SFC修行2019ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

この記事は、ANAのSFC修行でのシンガポール旅行の際、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへの行き方、施設内についての感想・評価・コスパなどについて、口コミ的に書いています。

今回の修行の中で、シンガポールに来たら、最低限ガーデンズ・バイ・ザ・ベイだけは訪れようと考えていた。

いつまでもラウンジでアフタヌーンティーをしていても仕方がないので、重い腰を上げて出かけることにした。

ホテルを出るとコンラッドを囲むようにミレニア・ウォークというショッピングモールがある。このモール内にいるとヒルトンのWIFIが繋がっているので、経営がヒルトン系列なのだろうか。それとも単にWIFI電波が漏れてきているのを拾っているだけなのかも知れないが、便利である。MRTのプロムナード駅まで歩く途中、このモールの中を抜けるのであるが、セブンイレブン、モスバーガー、その他、日本にいるのと変わらない様な店揃えとなっている。

コンラッドの最寄り駅はプロムナードという駅であるが、ダウンタウンラインとサークルラインの2線が乗り入れている。チケットの購入方法はスイカの様にして使えるイージーリンクカードとスタンダードチケットの2種類の方法があるとの事だったが、翌日にMRTを利用せずにタクシー移動のみになってしまう可能性もあったので、スタンダードチケットでベイフロント駅までの往復券を購入した。クレジットカードが使える風の表示であったが、金額が小さい為なのか利用できず現金で購入した。

平日の昼間なのでMRT車内も空いている。ベイフロント駅に到着しても、閑散とした雰囲気である。初めて訪れる場所としては、この方が落ち着いて行動できる。この分なら、現地も混雑無しに見学できそうである。

ベイフロント駅の改札を出ると、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの運河手前の出口までは広い地下道を通っていく事が出来る。案内板があるので迷うことは無い。

地上に出ると、目の前にマリーナ・ベイ・サンズの巨大な姿が現れる。

スーパーツリー・グローブ、MRT出口からの遠景

その反対側には、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー・グローブの先端が見える。どうしても見たかったこれを遂に直に見る事が出来た。

ドラゴンフライブリッジを渡っていくと、徐々にスーパーツリー・グローブが全景を現わし、現実の世界なのか、映画の世界に紛れ込んだのか分からなくなってくる。

これを作った発想がすごいと思う。

夕方から、ライトアップされる夜の時間帯に見た方が、細かいアラが見えなくてより良いかもしれない。

スカイウェイに登るチケットは、このブースで購入する。

スカイウェイは、チケット売り場の横のツリーからエレベーターで昇り、上空では一方通行となっている。所々幅が狭い場所があり、そこでスマホで写真を撮ろうとすると落としそうな気がして手が震える。私は高所恐怖症では無いのだが、意外に怖かった。幅広部分に来ると安心して景色を眺められる。

フローラル・クロック

その後、クラウド・フォレストとフラワー・ドームを見学するつもりだったが、スーパーツリー・グローブに登っただけで満足したので、結局スルーして、マリーナ・ベイ・サンズに向かった。

マリーナ・ベイ・サンズのホテル内を抜けて、マリーナ・ベイに面した広いデッキに出た。東京で言えば、お台場的な場所なのだろう。広々として気持ちが良い。対岸にあるマーライオンには、しっかりと工事中の囲いがされているのを確認した。

最後にショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズで買い物をした。特にここでなくても買えるブランドばかりではある。

帰路はまだ余力があったので、再びMRTに乗って、プロムナード駅まで戻った。帰りの電車は、通勤時間に重なったので、流石に混雑していた。東京と同じ様な光景である。でも、そんなにサラリーマン然とはしていない。やはり南国である。

部屋に戻るとベッドメーキングをしてくれたようで、コンラッド・ベアが布団に入っていた。折角用意してくれたウェルカム・フルーツは、ラウンジでフルーツがいただける事と、チョコレートは脂質が多いので食べない事にしているので、手を付けないで残してしまった。少々心苦しいが、仕方がない。次回の宿泊でこの履歴が反映されたりするのだろうか?

続きはこちら「コンラッド・ラウンジ」

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