SFC修行2019HND→FUK当日アップグレード

この記事は、ANA国内線の当日アップグレードについての感想、手順、評価、コスパなどついて、口コミ的に書いています。

福岡への旅行であれば、LCCで充分なのであるが、2019年はsfc修行中なので、ANA便を利用する事にした。

約3か月前にWEB予約を入れたところ、エコノミークラスであれば、往復21,880円から席があり、格安なので迷わず予約を入れた。

航空券の予約時に、ホテル料金もにらみながら旅程を決めたので、日程変更をすることは無い。ANA便の予約クラスによっては、獲得マイル数が多いのであるが、便の変更をする可能性は無いので、最安チケットを選択した。座席も2人席が取れたのでそのままエコノミークラスで行っても良いと考えていた。

沖縄便であれば、当日プレミアムクラスにアップグレードする価値はあるが、福岡便で14,000円を支払ってアップグレードをする価値があるかと言えば、経済合理性からすれば無い。

しかし、今回の羽田~福岡の往復でアップグレードを行なえば、プレミアムポイントが30,000に到達するかしないかというところまで来ているので、空席があるならアップグレードしようと考えていた。

2日前になり、スマホで確認するとアップグレード可能であった。

画面表示に従ってアップグレード手続きを進めていくと、座席の場所を確認する前に支払い画面に到達した。もう一度戻ってやり直してみたが、支払いを行うまで席指定のボタンなどは出てこない。

他の方法でもう一度確認するのも面倒になったので、まあいいやと支払いに進んだ。すると座席指定の画面になったのであるが、並び席は空いておらず、妻とは離れた席しか取ることが出来ない。

妻から文句を言われるだろうが、フライト時間が2時間なので、我慢してもらうしかない。

シート配列は、2-3-2であるが、妻を窓際の席にして、私は3人掛けの真ん中の席を押さえた。

あとは、当日フライト前にキャンセルが出て、並び席が取れる可能性もあるので、少し早めに窓口に行って確認してみるつもりでいた。

気になるPP単価であるが、最終的に往復とも当日アップグレードを行ったので、旅費が49,880円、獲得プレミアムポイントが2,834だったので、このフライトでのPP単価は17.6円になった。

今回は単価より、グロス優先と割り切った結果である。

当日は11:00過ぎに羽田に到着するよう家を出た。この時間帯であれば渋滞はない。

ANA便は第2ターミナルなので、P3の駐車場に車を入れた。連絡通路がある4階は満車で、6階で空き区画があった。

羽田空港の利用は3年ぶりである。プレミアムチェックインでプレミアムクラスの座席の状況を確認するつもりでいたのだが、自動のバッゲージドロップを試してみたかったので、先にそちらに向かった。

スーツケースを縦に入れるとエラーが出るので、横に倒して入れなおしたり、係りの人が手伝ってくれた。この時間は空いているので、係員も丁寧である。ついでにプレミアムクラスの座席変更が可能かどうか、空き状況を尋ねるとそれも確認してくれた。

残念ながら、この便は満席との事であった。

ガックリきて、プレミアムチェックインの事が頭から抜けてしまったところ、目にした保安検査場が空いていたので、そのまま入場してしまった。

その後、ANAラウンジの自動ドアを開けて入ったところ、左手に上階に上がるエスカレーター、右手にプレミアムチェックインからの直接通路のドアがあり、それを見て思い出した。

プレミアムチェックインを体験するのも目的の一つであった。

既に遅い。残念である。

復路の福岡空港では、必ずプレミアムチェックインを使おう。

ラウンジには食事の類は無いという情報を得ていたが、成田の国内線ラウンジにはサンドイッチ類とおにぎりがあったので、一応確認の為、入場してみた。

やはり、事前情報通り食事類は何もない。ANAフェスタでサンドイッチを買ってラウンジに持ち込もうと思い、一旦退出した。

ラウンジの前がANAフェスタであるが、行列が出来ている。サンドイッチ類は良さそうなものが無いので、テイクアウトは諦め、店内でランチを食べることにした。

私は、おにぎりセット、妻はかき揚げうどんを注文した。4人掛けテーブル席は一杯なので、大テーブルに横並びで座った。

おにぎりセットの味噌汁は美味しい。うどんは出汁が関西風で美味しかった。

再びanaラウンジに舞い戻り、青汁とトマトジュースで、野菜成分を補給した。

ラウンジの受付で、帰りの便のプレミアムクラスの空席状況を確認して貰ったところ、1列目の通路席で2席並びで取れるとの事であった。

実際の予約は、お手持ちのスマホで行って下さいとの事だったので、直ぐに席に戻ってスマホでアップグレード手続きを行った。最前列なので先頭で降機出来る良い席である。

その後、カプチーノなどをいただいて、まったり時間を過ごしていると、搭乗ゲート変更のアナウンスとメール連絡が入った。

当初予定では61番で、ラウンジから近いので良い場所だと安心していたのであるが、66番に変更になった。

フロアマップで確認すると、かなり歩かなければならないようだ。

搭乗ゲートが閉まる時間には間に合うだろうと思って、ラウンジを出たのであるが、案内図で見るより、実際に歩くと65番と66番の間はずっと距離がある。この地図は忠実に縮尺されたものでは無く、並びだけを簡易的に表したものであるようだ。途中、動く歩道が整備中で泊まっていたりしたので、早足で汗が出るほど歩く事になってしまった。国内便に乗る時は、気が緩みがちなので逆に気を付けなければならない。

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