SFC修行2019 OKA⇒FUK プレミアムクラス

解脱目前

この記事は、沖縄から福岡へのANA便で、プレミアムクラスを利用した時の感想・評価・コスパ的な部分を口コミ的に書いています。

朝食後にANAマイレージのアプリを起動して、昨日のフライトでどこまでPPが伸びたか確認したところ47,045であった。この日の沖縄⇒福岡フライトでは50,000には到達しないので、その次の福岡⇒沖縄フライトで解脱となる見込みである。

四国お遍路の時と同じで、もう少しで終わりが見えてくると、何だか寂しい気持ちになり、もっと続けていたいという感覚が芽生えてくる。

それを妻に話したところ、「もう来年は嫌だからね」と、妻は苦痛としか感じていない様であった。

那覇空港に到着し、プレミアムチェックインからチェックインしようと2階に降りたが、那覇空港のプレミアムチェックインは預け入れ荷物が出来ず、3階のプレミアムカウンターでチェックインしなければならなかった。

何度も来ているのに勘違いしてしまった。福岡空港同様プレミアムチェックインで座ってチェックインできるつもりでいた。

那覇空港の場合は、預け入れ荷物が無ければ、2階のプレミアムチェックインに直行できるのだが、荷物がある場合は3階のチェックインカウンターに立ち寄る必要がある。

結局、最初タクシーで3階に到着してから、一度2階に降り、間違えたので3階上がってチェックインして、また2階に戻るという事をやってしまった。妻は文句タラタラである。少し慣れて油断すると良いことは無い。

少し時間をロスしたが、未だラウンジでゆったりする時間の余裕はある。この日は比較的混んでいた。

例によって、青汁と炭酸水をいただいて、奥のソファでまったりしていた。

暫くするとラウンジ内にアナウンスが入り、羽田行きの便にオーバーブッキングが発生したようで、振替に応じてくれる協力者がいないか呼びかけをしている。

協力者には、現金10,000円か7,500マイルを進呈するそうである。

一般客にとっては現金10,000円は魅力であるが、修行僧にとっては断然マイルがお得に思える。1マイルあたり2円の価値と考えれば15,000円、特典航空券でビジネスクラスのチケット取得に使えば1マイル4~6円と考える事も出来る。

羽田行きなら次の便が1時間後にはあるから直ぐに協力者が現れるだろうと思っていたが、ものの10分もしないうちに「ご協力有難うございました。」と問題解決のアナウンスが入った。

逆に争奪戦で早い者勝ちだったのかもしれない。

出発の20分前になったので、ラウンジを出て搭乗口に向かったのだが、その直後「福岡行きは、沖縄上空の混雑の為、出発時刻が遅れる」とのアナウンスが入った。中途半端に20分遅れとの事である。

もう一度ラウンジに戻るのは面倒くさいし、搭乗口前で待つには、時間があり過ぎる。遅れるならもっと早くアナウンスをして欲しいものである。

本来ならラウンジでもう少し寛げたのに、仕方がないので搭乗口前のソファで時間を潰した。

優先搭乗の後、ダイヤモンドメンバーのビジネスマンが数名先に搭乗した。

この日のプレミアムクラスは、満席であった。

機材はB767で、プレミアムクラスのシート配列は2-1-2の2列、計10名である。

那覇空港は、自衛隊の戦闘機が眺められる事と、離陸すると眼下に美しい海が眺められるのが良い。

機内食は、昨日よりは美味しく感じた。ご飯が温かい事が高得点であった。

福岡空港には海側から着陸態勢に入った。降下時の気圧変化で、また頭が痛くなった。多分副鼻腔が詰まっているのだろう。非常に辛かった。

プレミアムクラスの最前列左舷なので、一番に降機できて、荷物も直ぐに出てきた。

機内食では足りず、小腹が空いたので、福岡空港2階のフードコートで因幡うどんをいただいた。その後、1階のラウンジ「TIME」でコーヒーを飲んだ。

結構な時間空港内で過ごし、丁度雨も止んだので、直接タクシーには乗らずに、地下鉄で唐人町まで移動した。唐人町からヒルトン福岡シーホークまではタクシーでないと移動は難しい。短距離で気が引けるが、大きな荷物を2つ積んでもらいタクシーでフロント階に到着した。

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