igloohomeを使ってみた感想、設定の仕方、使い方

賃貸物件が空室になり募集をかける時、または物件を売却する時、専任媒介で1社に任せるより、一般媒介で数社を競わせる方が、有利に成約できると考えている。

そのかわり鍵の管理を自分で責任を持って行わなければならなくなる。

今までは4桁のダイヤルロックが付いている普通のキーボックスを現地のパイプスペースの中などに引っ掛けていた。

これでも充分なのであるが、中には横着な業者の担当者がいたりするのでトラブルになる可能性もある。

そのリスクを回避するためにigloohomeを使ってみたのであるが、今のところ非常に使い勝手が良いと感じている。

運用の手順としては、業者からメールか電話で案内予定の連絡もらうと、こちらでワンタイムコードを発行してメールで送り返す。

そうするとコードを発行した記録、解錠した記録が全て自動的にアプリの上で残るのである。

それにより、万が一トラブルが起こった場合に履歴をトレースすることができる。

またその抑止力になると思う。

外国製なので写真で見る限りはちゃちぃ感じがしたが、実際に製品が届いてみるとズッシリとしていて頑丈で安心感がある。

これなら破壊して鍵を取られるという事もないだろう。

説明書(設定の仕方)

この製品に電池は同梱されていないのでまず単四電池を4分買って用意する必要があります。

製品の蓋を開けるとプラスのネジで止めてある黒いプレートがあり、これを付属のミニドライバーで開けると電池を入れるボックスがあります。

ここに単四電池をセットして、元通りカバーをしてネジで止めます。

次にご自分のスマホで製品のアプリをダウンロードします。

スマホのBluetoothをオンにします。

製品とスマホのペアリングをします。

アプリの設定画面を開いて真ん中に出る。の印をタップします。

製品の表面の蓋をタップすると電源が入ります。

すると両者がBluetoothで同期されるので暫く待ちます。

次にスマホ側で各種入力をしていきます。

このキーボックスに名前をつけます。

使用する住所などを入力します。

これらの入力が終わったらすぐに使えるようになります。

説明書(使い方)

一番多い使い方は、物件の現地に業者が来て、何らかの作業をする際にワンタイムコードを発行して、鍵を取り出して使ってもらうという形だと思います。

その場合アクセスと言うタブをタップするとコードの作成ができるページになります。

ここでワンタイムコードをタップすると8桁のコードを作ってくれます。

これをメールなりまたは電話でその業者に伝えれば現地でこのキーボックスを開けることができます。

このコードは利用できるのは1回限り、また発行してから24時間以内となります。

その他いろいろな使い道のコードを作成することができます。

ある一定期間利用可能なコードであったり、毎週決まった曜日の決まった時間に利用できるコードを作成することができます。

また自分がこのキーボックスを使う場合、スマホのBluetoothをオンにしてかざせば、igloohomeの解錠ができます。

またマスターコードをigloohomeに入力して解錠することもできます。

製品表面の数字のボタンはタップした場合反応が悪い場合もあるのでゆっくりとタップしましょう。

8桁のコードをタップして最後に真ん中の鍵印をタップすると蓋を開けられるようになります。

蓋を閉めれば、自動的にロックがかかります。


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