ファミリーロッジ旅籠屋ホッピングの旅 ⑤北陸自動車道で金沢へ向かう

上信越自動車道

朝食をゆっくり取っているので、いつもながら出発は遅くなる。急いだつもりであるが、出発できたのは10時を過ぎていた。

軽井沢から金沢までは、直線距離では200km無いと思うが、高速道路はアルプスを迂回して一度日本海側に出るので、320km走ることになる。

ナビの計算では約4時間かかるとされている。一般道を走るとナビの計算より余計に時間がかかることが多いのであるが、高速道路の場合は短縮できる場合が多い。

ランチ時間を1時間みても2時過ぎには金沢に到着できるのではないかと目論んだ。

日本海側に出るまでが、想像以上に長いので、途中道を間違っているのではないかと不安に駆られることもあったが、渋滞は無いので快調に進むことが出来た。

名立谷浜PA

日本海側に出てからも、新潟県から富山県を通過し、石川県まで走るので、結構走りごたえがある。トラックを追い抜きながら走れども走れども目的地は遠い。

途中のサービスエリアは、やはり大きな施設は無い。しかし、日本海側ではあるので魚介が美味しい店もあるのではないかと思い、妻がスマホで検索して、有磯海SAに入ってランチをすることにした。

有磯海SA

北陸自動車道を走る人が多くない為か、サービスエリアのレストランも比較的空いている。店内も綺麗で、窓越しの緑の景色も良く、美味しくランチをいただくことが出来た。ここの海鮮丼はなかなか良いと思う。

海鮮丼

北陸自動車道を走っていると、水産関係のトラックが目につく。北陸産の魚は都内のスーパーでも良く売られているが、毎日この道を往復して運ばれているのかと思うと、フードマイレージ的な観点から複雑な気持ちになる。

しかし、気仙沼や銚子で上がった魚を食べるよりは、少々高くても北陸や瀬戸内、長崎で上がったものを選んでしまうので、商売としては成り立つのだろう。

続きはこちら「金沢兼六園に到着」

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