SFC修行2019シルバークリス・ラウンジ

エアチャイナのビジネスクラスには、satsプレミアムラウンジの招待券が提供されるのであるが、これはクレジットカードでも入場できるラウンジなのでつまらない。

ANAのプレミアムエコノミークラスの場合も指定されたラウンジはそこであった。

しかし、今回はビジネスクラスの搭乗である為、スターアライアンス加入航空会社のラウンジなら利用する権利がある。シンガポール航空が運営するシルバークリス・ラウンジである。

ラウンジ利用を旅行の楽しみのひとつとしている私としては、是非とも行きたいと思っていた。

satsプレミアムラウンジはターミナル1にあるので、近くて便利であるが、シルバークリスラウンジはターミナル2にある。ターミナル間を移動するにはシャトルトレインに乗る必要がある。シャトルトレインの乗場も横に長いターミナル1の端にあるので、歩くのも時間がかかる。帰りは時間の余裕を見ておかなければならない。

シャトル乗り場に到着すると、丁度向こうからシャトルが滑り込んできた。ドアが開き、入れ替わりで車内に乗り込むが、乗客は少なく空いている。間もなく発車となった。

Jewelの横を回り込んで、第二ターミナルに到着した。ラウンジの案内板に従いながら、足早に移動した。

目指すシルバークリス・ラウンジが見えてきた。重厚な輝きを放っている。

カウンターで航空券を提示して、入場する。「エアチャイナは第1ターミナルなので時間に注意してください。こちらからアナウンスは致しません」との注意を受けた。

中に進むと左手にブッフェコーナーがあり、その横にダイニングテーブルが並んでいる。右手側は暗めの照明で、ソファ席となっており、こちらの方がスペースが大きい。ドリンク片手にスマホを見たり、仮眠している人もいる。

比較的静かで、クレジットカードラウンジとは客層の違いを感じる。

ダイニングエリアは、テーブル数が少ないので満席であった。

未だ、お腹が空いていないので、しばらくソファ席に座って休んでいたが、時間的に夕食の時間帯でもあり、丁度ダイニングテーブルが1つ空いたので、そちらに移動して食事を摂ることにした。

ホテルのブッフェの様なバリエーションは無いが、野菜からフルーツ迄、空港内のラウンジとしては充分過ぎるほどの内容である。

肉・魚などのたんぱく質系も置いてあるのは、それだけコストをかけている証拠である。

ヌードルバーも美味しかった。

どの料理も添加物でエグイ味付けをするのではなく、あっさり系である事が好感を持てる。非常に良いラウンジである。

今回の旅行で、ここが使えた事は非常に良かった。ターミナル間を移動してでも来るべきである。

ダイニングテーブルが少ないこともあり、あまり長居をすると他のお客様の迷惑になると思い、適当なところで切り上げて、ドリンクを持ってソファエリアに移動した。

未だ搭乗までの時間はたっぷりある。手持ち無沙汰になって来たので、ラウンジホッピングでもしてみようかという気になって来た。

搭乗口のあるターミナル1に戻った場合、ダイナースクラブのカードにより、satsプレミアムラウンジ、プラザプレミアムラウンジ、dnataラウンジが利用できる。

dnataラウンジは、デルタエアライン搭乗時の指定ラウンジでもあるので、一度覗いてみようと思っていたのである。

若干心残りであったが、シルバークリス・ラウンジに別れを告げ、またシャトルトレインに乗り込んだ。今度も待ち時間なく直ぐに乗車できた。チャンギ国際空港ではシャトルトレインの移動時間はあまり気にしなくても良いのかもしれない。

ターミナル1に戻ってきて、ラウンジフロアに登ると、satsプレミアムラウンジがある。エアチャイナで招待券を発行してくれているので、ちょっと寄ろうかと思い入場した。

中に入るとレイアウトに見覚えがあり、前回のシンガポール修行で、早朝到着時に利用したラウンジである。

とりあえず奥のソファに腰かけた。ここの雰囲気は日本のファミレスより少し高級感があるという程度だ。

食事類も悪くは無いが、ヌードルバーなどはセルフサービスである。食材も味もシルバークリス・ラウンジからすると数段落ちる。

ソファに座っていると、疲れが出てきてウトウトする。他のラウンジにも行くつもりでいたのだが、もう動くのが面倒になってしまった。どうせカードラウンジだし、ここと大差は無いだろう。

チャンギ国際空港は搭乗口で2回目の手荷物検査があって並ばされるので、少し早めにラウンジを出ることにした。

少し早めのつもりであったが、サインボードには、既に搭乗開始となっていた。搭乗口に到着すると大半が搭乗済みの様であるが未だ20人位列をなしている。

優先レーンは無いが、ビジネスクラスならチケットを見せれば、横入りさせてくれるとの情報があったので、係員にチケットを提示して交渉したが、NGであった。仕方なく最後尾に付いた。

例によって、この列の進みは遅い。もっとギリギリに来た方が良かった。もしくは列がはける迄座って待っていても良かったのであるが。

いずれにしても遅延が無く出発できそうなので、安堵した。