お遍路周りの宿についてであるが、大きなお寺だと宿坊が備えられていたりするので、本来はそこに宿泊する方が良い体験をする事が出来ると思うのであるが、予定の９日間で廻り切る為には１日の区切りの部分に近い場所でホテルを押さえておく必要がある。従って、先ずは立地重視で民間のホテルを予約する事になった。基本的には全て朝食付きの宿を選んでいる。
１日目のホテルは「グランドエクシブ鳴門ザ・ロッジ」を「じゃらん」経由でお値打ち価格で予約する事が出来た。
豪華ホテルに朝食付きで泊まれるので、お遍路ルートからは車で１時間弱の距離を離れてしまうのであるが、初日という事でゆったりするのも良いだろうと思いここに決めた。
２日目は立地と金額重視で「アパホテル徳島駅前」を予約した。朝食も食べられるし、お部屋は狭いだろうが機能的であればよいので、お遍路にはビジネスホテルが一番合うと思われる。
３日目は室戸岬周辺に適当なホテルが無いので殆ど選択肢は無く「ファミリーロッジ旅籠屋」というロードサイドのロッジを予約した。これはチェーン店で、千葉県の山武市の国道沿いを走っている時にロードサイドの同じ系列の建物があるのを見た事があるので安心感はあった。建物は見た目も簡素でビジネスユース的である。
４日目は、これも選択肢が少ないのだが「新ロイヤルホテル四万十」をアパホテルのサイト経由で予約した。このホテルが結果的に今回のお遍路で利用した宿の中で最高値であった。観光用のホテルである。
5日目が進み具合によって場所的に決めかねる難問であったが、予定より先に進んでも、または遅れても対応出来そうな場所として、 「南道後温泉・ていれぎ館」というホテルを選んだ。これは「Google検索」経由で宿のサイトに直接予約した。この宿はHP直接の予約の場合、朝食をサービスしてくれる。
６日目は、無難なところで「アパホテル松山城西」を予約した。
７日目は、「じゃらん」経由で「リーガロイヤルホテル新居浜」がお得な料金プランで出ていたので予約した。
８日目は、また「じゃらん」経由で「坂出グランドホテル」を予約した。土地勘が無いが地図上で立地重視で尚且つクオリティの高そうなホテルを選んだ。
９日目は、最終日なので、もう一度リッチに「グランドエクシブ鳴門ザ・ロッジ」に泊まる事にした。
お遍路周りが目的のため、寝るだけになる宿にあまり予算を掛けたくないので、ビジネスホテルを中心に探したのだが、後半は肉体的に疲れてくるだろうから、体を休めることも必要と考え、少し良いホテルを選んでみた。
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