タイヤを車に積む時の簡単な固定方法(トランクへの積み方)

この記事は、タイヤの積み方・運び方について、トランクに積んで固定する為の良い方法を説明しています。普通に積むと、車の加速・減速でタイヤは社内で大暴れしてしまいます。この方法であれば、ピタッと止まります。しかも積み方は簡単です。

SUVを想定していますが、セダンの場合も応用可能だと思います。

去年までは、夏・冬のタイヤを交換する際、外したタイヤをタイヤ屋さんで保管して貰うことが出来たのだが、車の買い替え時に一度保管契約を解除したら、保管枠が一杯になってしまい、それ以降、外したタイヤを自宅に持ち帰って保管しなければならなくなった。昨年暮れにスタッドレスに履き替えた際、ホイール付きの夏タイヤを荷台に積んで持ち帰った。私の車はSUVなので、後部座席を倒すと荷台は広いのであるが、タイヤサイズが大きいので積み方には苦労する。4本のうち最後の1本を収めるため立てて置いたら、運転中のブレーキでタイヤが暴れて恐ろしい思いをした。今回、保管したタイヤを交換のためにタイヤ屋さんに運ぶ際も同じ積み方でタイヤが動くのを抑えるため、寝袋をかませたりして固定して、ブレーキングには気を付けながら慎重に奏功しなければならなかった。

今回タイヤ交換を担当してくれたスタッフさんが、作業終了後に積み込みをしてくれたのであるが、これがピタッと収まり、普通に運転しても積んだタイヤが動くことは全くなかった。いたく感動したので、ブログにアップして記録を残しておこうと思ったのである。

要は、1本目を平置きにしてその上に右側から2本目を斜めにして載せる(横に2列置く幅が無い為)。3本目は、1本目のタイヤの手前の右対角線上に平置きにする。4本目は3本目のタイヤの上に左側から斜めに載せる。こうする事でお互いがロックしあい運転中でもタイヤが暴れることが無くなったのである。

以上、同じような状況になったら、是非試してみていただきたいと思う。

 

タイヤを運ぶ時にトランク内を汚さないようカバーはこちらを↓ 


 

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