SFC修行2019エアチャイナ搭乗

エアチャイナ搭乗開始

この記事は、ANAのSFC修行でのエアチャイナ利用時の感想・評価・コスパなどについて、口コミ的に書いています。

ANAラウンジのテーブル席で、食事をいただき、眠くなってきてしまったので、ソファ席に移動して暫くまったりした。

エアチャイナの搭乗口前で待たされると嫌なので、出発の15分前到着を目安にゆっくり搭乗口に向かった。

既に搭乗は始まっていて、エコノミークラスも殆ど搭乗が終わり、最終段階であったが、ビジネスクラス側の入り口に並ぶと先に通して貰えた。

この日のビジネスクラスは空いている。エコノミーからのアップグレードはさせないのであろうか。半分くらいしか埋まっておらず、搭乗口が閉まった後、席を移る人もいる程であった。

担当CAさんは美しい人であった。日本のエアライン以上に恭しい接客である。

話す英語は綺麗なのであるが、マンダリン訛りなのか鼻に抜ける音が少々聴き取りつらい。何回か聞き返してしまった。

ウェルカムドリンクは水だけにした。搭乗して直ぐにメニューを渡され食事は5時頃という説明を受けた。その後、メイン料理のオーダーを取りに来て、メニューは回収された。無難なウェスタンスタイルを選択した。低脂肪メニューをウェブからオーダーしていたが、やはり一便目は出発まで24時間を切っていたので間に合わなかったようだ。次に期待したい。

ビジネスクラスは、広々していて、CAさんの至れり尽くせりの接客が快適である。一度味わってしまうと、もう戻れないかもしれない。

成田空港の滑走路は、離陸待ちの飛行機が数珠繋ぎで大混雑であった。この日は南風だったのか、南方向に向けて飛び立った。左側の窓の下方向に飯岡の海岸線が見える。機体の下方向を映すモニター画面には片貝漁港が映った。その後、右旋回して東京湾を横切り西に向かった。

このシートは、完全にフルフラットになった。フルフラットは超楽である。水平飛行になったら速攻で寝た。サイドが囲まれているので、すっぽり収まる感覚だ。こんなに楽に行けるの最高である。約2時間 寝落ちした。

目を覚ますと朝鮮半島に差し掛かったところであった。起きてスマホを弄っていると、CAさんが水とオシボリとナッツを持って来てくれた。機内の乾燥で喉が渇いていたので、水を一気に飲み干した。すると直ぐにおかわりを持ってきてくれた。至れり尽くせりのサービスである。

水を飲んだら、「何か温かいものはいかが?」と勧められたので紅茶を依頼した。トワイニングであるが、上空でいただくと美味い。

周りを見ると、昼間のフライトなのに全員が寝ていた。その後、暫くすると全員が一斉に起き出した。CAさんも忙しい。

ソウル上空から、北朝鮮をかすめるように北西方向に抜けて、黄海上空で機種を西に向けた。真っ直ぐ行くと天津あたりで中国上空に到達しそうである。

液晶モニターは、距離の割には画面が小さいので見難くて扱いにくい。日本語表示が無いのは仕方がないが、何故、中文、英語、仏語対応なのだろう。中国は親仏だったかな。

機内食は、非常に美味しかった。「新緑香り御膳」という色とりどりの御膳は、薄味で食べやすかった。

メイン料理で出てきたお肉はホロホロに柔らかく煮込まれていて最高である。付け合わせの野菜も良い。デザートも美味しかった。食後のコーヒーも美味しい。

これだけのサービスを受けると、もうエコノミーには戻れない。

そうなると修行をする意味があるのかな?

食後のコーヒーをお代わりして、暫くするとランディング態勢に入った。

絶妙なサービスのフローであった。

いいじゃないかエアチャイナ!

また乗るぞ!

ヨーロッパ旅行に利用しても良いかも。

続きはこちら「エアチャイナ北京ラウンジ」

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