SFC修行2019 ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城

空港からホテルへの移動はタクシーを使った。前回ダブルツリーbyヒルトン那覇宿泊の際、旭橋の駅から近いという理由で、ゆいレールを利用したが、切符の購入でも乗車してからも混雑のストレスを味わった為である。

ホテルのコンシェルジュに聞くと、フライト到着後の時間帯が夕方のラッシュ時に重なる為、料金的には2,500円~3,000円との事だったが、2,160円で済んだ。時間的にも30分程度で到着出来たので正解だった。仮にゆいレールを利用したとしても首里城駅からはタクシーを使わないとホテルへ行けない立地である。

前回沖縄に到着した時は既に夜だったが、今回は未だ明るい時間帯である。やはり沖縄到着は、日中の方が気分が良い。

今回のタクシーの運転手さんは良く話をする人であった。この日は丁度ゆいレールの延伸区間が開通した日であったが、沖縄の人は車生活に慣れきっているという事だった。子供の通学でさえ、親か祖父母が来るまで送り迎えをするそうだ。その為に毎日激しい渋滞が起きる。

しかし、選択したルートが良かったらしく、左程の混雑には当たらなかった。

ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城の立地は、那覇市街と比較すれば高台であるが、首里城のある山からすれば、山麓の崖下である。首里城へ登って行く坂下通りからホテルへアプローチする道は、崖下へ下る事になるので感じが悪い。

ここを開発した人は、北傾斜の崖下の箸にも棒にも掛からぬ安い土地を買って上手く開発したのだと思う。しかし、あのアプローチは樹木と塀で目隠しをしてしまって、谷底に降りていく感じを軽減させた方が良いのではないかと感じた。

建物は見るからに古い。予約した後にエアコンの事で質問があり、ホテルに電話をしたところ「このホテルは古いので」とスタッフさんが自虐的に言っていた通り、そろそろ建て替えるか大規模リノベーション工事を行った方が良いのではと感じるほど古い。

ダブルツリーのブランドは、ヒルトングループの中でバジェットホテルとしての位置付けであるらしいが、このホテルは当初シティホテルとして開発されたものをリブランドしたものである為、パブリックエリアは広い。古さに目を瞑ればお得感があるホテルである。

4階がメインエントランスとなり、フロントがあるが、その階にある土産物店が使えない。このショップは是非コンビニに替えて欲しい。そこだけでも改善されれば使い勝手の良いホテルになると思う。

夕食の後フロントで最寄りのコンビニの場所を聞いて、歩いて行ったのだが、とんでもなく遠かった。ノボテル沖縄那覇の中に入っているファミマの方が絶対に近いはずだが、競合ホテルだから教えないマニュアルになっているのだろうか。

このホテルの場合もオーナーは別にいて、ヒルトンはオペレーションだけなので、テナントの入れ替えについてはオーナー権限が強いのかもしれない。しかし、何とかオーナーに交渉して貰いたいものである。

このホテルのスタッフは日本人が多かった。チェックインの手続きもスムーズで感じ良かった。事前にwebチェックインしておいた18階の部屋より、1階下がるが広い部屋へアップグレードしていただいたので快適だった。

しかし、エレベーターに乗り込むと古い建物独特の臭いが漂っている。これはエレベーターに使われている機械類から発せられる臭いなのだろうか。それとも長年の使用による人間由来の各種の臭い成分の蓄積なのだろうか。あまり好きではない香りである。香水でも撒くようにしたらどうかと思う。

室内については、特に不満は無かったが、ハンドソープが液体式でポンプで出す方式なのが残念であった。この方式の方がエコなので、今時なのかもしれないが、個人的にはヒルトンで使われているクラブツリー&イブリンの石鹸の方が好みである。

部屋からの眺めは良い。特に夜景は綺麗である。

ホテル内には、洋食、和食、中華の3つのレストランがある。洋食はバフェスタイルなので食事制限をしている私にとって無難なのだが、この日はアジアンフードフェアの期間に当たっていた。店内に入り席に着く前にバフェコーナーを見せてもらうと私が食べられる料理が全くなかったのでパスさせて貰った。

中華は、油を沢山使うので絶対NGという事もあり、消去法で日本料理の富士で食べることになった。

我々が入店した時は、他に客がいなかったので、少々不安であったが、料理は美味しかった。特にもずく酢が絶品であった。

その後、一組だけ客が入って来たが、平日とは言え、これで成り立つのか少々心配である。帰りに隣の中華料理店を覗いてみると客は一杯だった。

食事の後、フロントでコンビニの場所を聞いてローソンまで歩いたのだが、行きはずっと上り坂となるので汗をかく。また、途中街灯が全くない区間があるので少々物騒である。日本国内だから危険は無いのだろうが、女性だけの場合は歩かない方が良いと思った。

歩いて良かったことは、首里城がライトアップされていて美しかったことである。龍潭という人工池によって造られた漆黒の闇の中、照らし出された首里城は幻想的である。

一旦ホテルの部屋に戻ってから、最上階のサンセット・ラウンジに行った。

こちらのカウンターから眺める夜景は、部屋から眺めるよりも一段と美しく感じる。店内は空いていたので、暫くバーテンダーさんと雑談出来たが、やはり4階の土産物店をコンビニに替えて欲しいという要望は多いとの事だった。

フライトが遅れて夜の到着になると、ホテル内のレストランが閉まってしまうので、夕飯を食べるところが無くなるという苦情が多いらしい。ホテル周辺には飲食店も無いのである。

このホテルを利用する場合は、それを頭に入れておかなければならない。

朝食は4階のグランド・キャッスル・カフェが会場となるバフェスタイルである。ヒルトンオーナーズ専用と思われる奥の静かな席に案内していただいたのであるが、そのエリアはエアコンの吹き出し口が近くて激冷えなので、バフェコーナー近くの天井が高いエリアの席にチェンジして貰った。

バフェの内容は悪くないが、パン類が貧弱であった。もずくは良かった。

今回は利用しなかったがランドリーコーナーもあった。

このホテルは宿泊費を考えれば、破格にお得なホテルである。足の便は良くないが修行に使うには良いと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA