ワイキキビーチを散歩する <何もしないハワイ旅行>⑤

この記事は、ワイキキビーチでのサーフィン、HISのラウンジ、ファーマーズマーケット、スーパーマーケットでの買物などについての感想・評価・コスパについて、口コミ的に書いています。

2日目は、午前中にカヌーズポイントでサーフィンした。一番ポイントに近いスタービーチボーイズでサーフボードをレンタルしたのだが、小波なので妻のボードは長い方が良いだろうと思い10フィートにしたところ1時間あたり25ドルであった。私のショートボードは10ドルなのにロングを借りると割高になる。9フィートのロングは20ドルである。7フィートくらいのボードもショートのグループに入っているので普段ロングの人でも多少短いが7フィートくらいのボードを借りた方がお得である。この日は私は殆ど乗れなかったが妻が数本ロングライドを決めたので良い時間を過ごす事が出来た。 サーフボードにまたがってワイキキの海に浮かんでダイヤモンドヘッドを眺めているだけでも幸せである。ボードを返却し、ビーチの水シャワーを浴びてホテルのビーチタオルを肩に掛けてカラカウア通りを歩いてホクラニに戻る。サーフィン後の濡れた格好でブランドショップの並ぶ街を歩いても違和感が無いのがワイキキならではであり嬉しい瞬間でもある。ランチの後は部屋のテレビでサーフィンチャンネルを観ながらソファに寝そべってグダグダした。その後、買い物ついでに散歩に行こうとなり、歩く気満々でスニーカーを履いて外に出た。ロイヤルハワイアンセンターのHISラウンジに立寄りダイナースカードでレアレアトロリーの一日券が本当に貰えるか確認した。ラウンジで妻がトイレを借りている間、スツールに腰掛けてスマホをいじっているとマリオット・コオリナのタイムシェアのセールスさんにキャッチされた。最初はHISの人かと思って雑談を始めたのだが、自然な感じでコオリナビーチの話に繋げられた。翌日レンタカーを借りてコオリナビーチにも行ってみるつもりだったので、ついつい話が進んで滞在6日目にコオリナのタイムシェア説明会に参加する事になってしまった。手続きをしてラウンジを出ると妻は興味無いから行きたくないと言う。後でキャンセルして欲しいと言う事なので、そうすると約束した。ロイヤルハワイアンセンターを抜けてモアナサーフライダーの前を通りビーチに出て先程のカヌーズポイントをチェックする。相変わらず小波だが人は多い。ここは何回見てもいつもこんな感じである。逆に言えばフラットになった所も見た事が無いので安定度は高いと言える。 さらに東に向けてカラカウア通りを歩きホノルル動物園あたりまで来た。ここからはビーチ沿いの歩道を進む。芝生の上ではヨガのレッスンをしていたり、椰子の木にハンモックを吊るして揺られている人などがいる。日本で言えば常設の海の家の様なベアフットビーチカフェを横目に見ながら先に進むと戦争記念水泳場に到着した。 ここでサンセットとなり、太陽が海に沈んで行くのを眺めながらまったりとした。日が沈むと暗くなるのは早いので、帰りは海沿いではなくカラカウア通りの歩道を歩いて、真っ暗になる前にアストンワイキキビーチホテルの辺りまで足早に戻る。この先は通り沿いのお店を覗いたりしながらハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾートに到着した。この日は火曜日でファーマーズマーケットが開催されている。ところが迂闊にもクレジットカードだけポケットに入れて出て来てしまったので現金を持っていない。妻がオーガニックで砂糖不使用のケーキやクッキーを買いたいと言うのだが、この日は我慢して貰って、木曜日にまた来る事にした。ソニーバンクカードで現金を少し引き出そうとATMで試みたのであるが50ドルを引き出すのに手数料が3ドル以上かかると表示された。ソニーバンクのドル預金から引き出す場合は手数料無料という認識でいたので、バカバカしいと思いやめたのである。その後はフードパントリーに行って食材を買い込む。価格的には新しく出来たミツワより安い気がするのと店としては大きいので品揃えはある。牛肉はアメリカで売っている物の方が、赤味で脂が少ないので健康志向の私には向いている。厚いテンダーロインステーキがふた切れで15~17ドルくらいで買えるので、割高な魚関係より、味の面でも満足度が高い。その為、ハワイ滞在中は外食も含めて毎日ステーキを食べてしまった。

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