JGC修行、インド・デリー入国、インディラ・ガンディー国際空港ターミナル3でのウーバーピックアップ場所

℗パーキングのサインの方向を目指して進む

この度、JGC修行の為にお得にJALの国際線海外発券をする為に、インド・デリーに行く必要が生じました。

自分1人で旅行するのであれば、インド入国に特段不安は感じないのですが、妻を連れて行くとなると安全に旅程をこなさなければならないので非常に神経を使います。

特に旅行者が集中するインディラ・ガンディー国際空港周辺とニューデリー駅周辺には、何かと声をかけて来てしつこく付きまとう客引きが多いと聞きます。

暴力的な犯罪は少ないようですが、詐欺被害とぼったくり、睡眠薬強盗などには注意する必要があるようです。

空港からホテルまでの移動に関しては、タクシーの場合事前交渉が必要であったり、空港内のカウンターで手配するプリペイドタクシーであっても遠回りされて超過運賃を請求されるという事例があるようなので、必然的にウーバー利用一択となります。

インディラ・ガンディー国際空港ターミナル3の場合、到着ロビーを出たところには客引きの人々がたむろしており、言葉巧みにタクシーに誘導してマージンを得ようと待ち構えている様なので、ウーバー・ピックアップゾーンまで一目散に駆け抜けることが必要であると考えました。

インディラ・ガンディー国際空港ターミナル3の到着ロビーは1階となります。

ウーバー・ピックアップゾーンは、到着ロビーを出てから同一のフロアレベルにありますので、重いスーツケースを引いている場合でも横移動だけで済みますから楽に移動する事が出来ます。

入国審査の後、スーツケースをピックアップするエリアの手前に免税店があるので、高額紙幣しか手持ちが無い場合は、ここでチョコレートなどを購入して少額のルピー紙幣を手に入れておくと良いと思います。

羽田空港内の両替所トラベレックスでは500ルピー札しかなく、200ルピー札は用意がありませんでした。

税関を抜けると正面に到着ロビーの出口がありますが、一般の人は中に入れないので、5m程離れた場所にパイプのパーテーションが設けられ、その向こうに現地の方々の人だかりが出来ています。

出口の手前で一旦立ち止まり、身支度を確認し、ひったくられそうなものがあればポケットやバッグの中に収納します。

早歩き出来る態勢が整ったら、出口を出て一気に進みましょう。

この集団に目を合わせてはダメです。出口を出たら先ず右方向に進みましょう。

すると集団の中から、何人かが付いてきて声を掛けてきます。

「Taxi?」とか、日本語で「こんにちは。」とか話しかけてきますが、無視して歩きましょう。

右方向に100mくらい速足で歩けば、もう諦めてついて来なくなると思います。

そこまでくれば、もう客引きは居ないので一旦落ち着いて方向を確認し、℗印のパーキングの方向を目指します。

左側に折れて、道路を横断します。

向かい側の建物まで渡ったら、建物沿いにまた右に進みます。

もうゆっくりで良いので、200mほど歩くとパーキングのサインは左方向を指していると思います。

左に折れて斜め方向に進む通路があります。

床にも℗印がありますので、そのまま進んでいきましょう。

また100mほど歩けば、駐車場に到着します。

Uber Pick up zone のサインボードがあります。

その場所でスマホを操作してウーバーを呼べば、多数近くで待機していると思いますので、5分程度で迎えが到着すると思います。

ナンバープレートは判別しづらいですが、下4ケタの番号で探せば見つかると思います。

アプリからドライバーに無料通話も可能ですが、ヒンドゥー語しか話さないドライバーも多い様です。

アプリ画面を注視して、「到着しました。」のメッセージが入ったら注意して車を探しましょう。

なお、私の場合、登録したクレジットカードが何度もエラーになり、他のカードも追加登録したのですが、クレカが使えませんでした。

結局、現金で支払う事にして無事乗車は出来たのですが、こちらのクレカの問題では無く、ドライバー側の問題でクレジットカードが使えないという事情があるようです。

ウーバー料金自体が安いので、あまり気にする必要はありませんがドライバーはお釣りを持っておりません。

高額紙幣で支払う場合は、お釣りは受け取れず、差額はチップとする事になると思いますので、出来れば200ルピー札を多数用意しておいた方が無駄が少なくて済むと思います。

ターミナル3では、税関を抜けた先の到着ロビーの出口を出る手前の中央の柱にATM機械があります。

出口からウーバーピックアップゾーンまでの徒歩経路約4分の動画は、こちらからご覧ください。👇

ちなみに帰りの交通機関もホテルからインディラ・ガンディー国際空港ターミナル3までウーバーを利用しましたが、その際もクレジットカードは利用出来ず、現金で支払う事となりました。

ここでもドライバーはヒンドゥー語しか話さなかったので、詳細なコミュニケーションは取れませんでした。

料金的には、往路は夕方のラッシュ時、復路は日中の空いている時間帯だったので、復路は往路の60%くらいの料金で済みました。

デリーでは通勤に車やバイクを利用するらしいので、土日より平日の方が道路が混雑します。

また、習慣的に夜更かしのようで、夜10時過ぎでも道路は渋滞している事がありますので、移動時間については余裕を持って出発する様、注意が必要です。

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