香港国際空港からマカオへフェリーで移動 <マカオ・香港トリップ>②

香港国際空港は広い。事前にガイドブックなどで調べてはいたのだが、実際に着いてみると到着ロビーとフェリー乗り場の位置関係がわからない。途中までは、イミグレーションとフェリーの案内板が同じ方向を示していると、事前に情報を仕入れていたので、その方向を目指して進む。

フェリー乗り場へ向かうシャトルトレインの乗り場の手前にフェリーチケット売り場があるという認識でいたが、その売り場がない。

立っている警備員に聞くと「シャトルに乗れ」とのこと。まあ仮に間違っていても、当初予定のフェリーには間に合わず、約1時間後のフェリーに乗ることとなった我々としては、時間には余裕があるので、とりあえず言われたとおりにシャトルトレインに乗り込んだ。

シャトルだけあって次々に発着している。

後で分かったのだが、到着ゲートがイミグレーションから遠い場合(ゲート番号40以降)、シャトルと動く歩道の両方でイミグレーションまでの移動が可能となっている。

自分が何番ゲートに到着したのかという事は、普段意識はしないので、人の流れに沿って移動してしまうが、香港国際空港の場合、自分の位置関係を確認する必要があるようだ。

シャトルは、40番以降の到着ゲートとイミグレーションエリアを結ぶラインとその先にイミグレーションエリアからフェリー乗り場までを結ぶラインとの2段階になっている。

 

シャトルを降りるとエスカレーターがあるので、とりあえずは人の波に従って進んでいく。するとフェリーのチケット売り場があるエリアに到着した。

香港国際空港からマカオ行きのフェリーは、2つの会社が運航しており、我々が当初乗りたかった「コタイジェット」と今回実際に乗ることになった「ターボジェット」は、この同じチケット売り場で乗車券を販売しているそうである。

マカオ行きの窓口に並んでチケットを求めるのであるが、その際に飛行機の預け入れ荷物の半券を差し出すことで、その荷物は香港国際空港内で仕分けされてマカオ行きのフェリーに積み込んでくれるとのこと。

成田空港のキャセイのチェックインの際に、香港には入国せずフェリーで直接マカオへ行くので、荷物をそのように扱ってほしいと念のため伝えたが、「それは香港のフェリー乗り場で言ってください」と言われていた。

飛行機を降りてからの手配で間に合うのか心配であったが、ちゃんとそのシステムは機能しているようである。

もし、チケット購入の手続きが時間的に遅れたら、トランジットすることの通知が遅れ、その結果ターンテーブルに出てしまった預け入れ荷物を係りのオジサンが拾い集めてフェリーに積み込んでくれるのだろう。裏方で働いているオジサンたちに感謝するとともに、間違えないでくれよと祈らずにはいられない。

 

ここのチケット売り場では、アメックスカードも使えたので、現金で用意している香港ドルは温存することができた。

チケット窓口のお兄ちゃんは、発券作業中に何かを間違えたらしく、チケットらしきものをプリントアウトした後、もう一度最初からやり直しを始め、隣にいた同僚に何かを確認しながら作業をしている。こちらに時間の余裕があるときで良かった。

 

 

フェリーチケットについては、日本から代理店経由で事前に予約して支払いを済ませる方法もあるようだが、現地に到着してから窓口で購入することは簡単に出来る。

しかも今回のように飛行機の到着が遅れることもあるので、現地で購入する方がお勧めだ。

 

無事にチケットが発券されたので、どこからフェリーに乗るのかと尋ねると「チケット売り場の左手側の入り口から、フェリー出航の30分前にシャトルに乗れ」とのこと。

やはり、ここからまたシャトルに乗るのか。それは事前に調べていた通りではあるが、先ほど乗ったシャトルは何だったのか、この時点では未だ腑に落ちていなかった。

ここで、時間が余っていることと、小腹がすいていたので、軽めの食事を取ることにした。本来であれば、ホテルに到着してから、ちゃんとした食事を取りたかったのであるが、臨機応変に対応しなければ旅は楽しめない。