SFC修行2019沖縄

国内線ANAラウンジ

海外発券したSIN⇔NRTに付随する国内区間の旅行として、1回目のシンガポールからの帰国後3週目にNRT⇔OKA区間の修行を実行した。

SIN⇔NRTはプレミアムエコノミークラスの予約であるが、NRT⇔OKA区間はエコノミークラスでの予約となっていた。そこでWEBからアップグレード申し込みを何度かトライしてみたのであるが、海外発券の国内区間についてはアップグレード不可能という事で、跳ね返されていた。

しかし、当日プレミアムクラスに空きがあるのなら、アップグレードが出来るのではないかと一縷の望みを抱き、早めに成田空港に到着できるように家を出た。

ところが、家を出て20分、妻が突然声を上げて、「忘れ物した! 戻る」と有無を言わさぬ勢いでこちらに指示を出す。

何を忘れたのかと聞くと「沖縄で着るつもりだった洋服を1着トランクに入れるのを忘れた」との事。

沖縄で3泊するだけで、トランク重量が15kg×2にもなるほど着替えの洋服を持ってきているのに「何故それが必要?」と言いたくなるのであるが、「どうしても必要」という事で、今度は懇願されてしまい、仕方なく家に引き返した。

復路の渋滞もあり、結局1時間のロスとなり、全く余裕の無い行程となった。

平日なので、自動チェックイン機は空いており、手続きを進めると「アップグレード」を選択するボタンが表示された。もしや出来るのかと思い、ボタンを押して進んだが、結局はダメで最初に戻ることになってしまった。

諦めてエコノミークラスの発券をして、それを持って預け入れ荷物の為、カウンターに向かった。係りの女性に、ダメもとでアップグレードが可能かを確認してみた。

するとあっさり、「本日はプレミアムクラスに空きがございますので、アップグレード可能です」との事。

15,000円×2名分でプレミアムクラスにアップグレード成功となった。

搭乗時間迄あまり余裕はないが、「少しだけならラウンジをご利用いただく時間もあると思います」との事だったので、見学のつもりでANAラウンジに立ち寄った。

もともと国内線のANAラウンジはショボいと聞いていたので、期待はしていなかったが、ほぼ想像通りであった。

これが保安検査後のエリアにあるのなら、存在価値は高いとおもうのだが、スペースの問題で、保安検査前エリアに作らざるを得なかったのだろうか。

保安検査場でゴールドトラックを設定しているので、ラウンジを出てから搭乗口までの時間が読めるという前提に立てば何とかラウンジの存在価値を保っている。しかし、その保安検査場の混み具合がリアルタイムで分からないので、どれくらい時間を過ごしてよいのか、不安は残ってしまう。

ANAラウンジは入った瞬間は激込みであったが、丁度どちらかへの便の出発間際だったようで、直ぐに人がはけていき、我々が出るころにはガラガラになった。

軽食は、サンドイッチ、オニギリなどがある。珈琲マシンはショボいが味は良い。珈琲マシン自体はイオン・ラウンジに置いてあるものと同じだが、入れてる豆がイオンより良いのだろうと思う。

グループ2での搭乗

ラウンジから人がはけたという事は、いくつかの便の出発が重なる時間で保安検査場が混み合っているかもしれないと急に心配になり、ラウンジを後にした。

ところが、思ったほどではなく、ゴールドトラックに至っては先客ゼロであった。すんなり通過できたので、搭乗口に到着した時点では、未だ搭乗が始まっておらず暫く待たされた。

最初に手助けが必要な人、次にダイヤモンドメンバー、その次にプレミアムクラスとプラチナメンバーという順番で搭乗した。

プレミアムクラスの席の配列は、2-1-2という配列で、機体前方に2列しかない。計10名である。残った空席は3席だったので我々がアップグレードしなければ、空席率50%である。平日なのでこんなものなのだろうか。

並びの席は取れず、通路を挟んでの並びの席となった。窓際に先客のビジネスマンが居てその隣に私が座り、通路を挟んで、真ん中の1名独立席に妻が座った。

シートの大きさは国際線のプレミアムエコノミークラスと同等であるが、ホールド感はより高い。リクライニングの角度とスライド感はまあまあであるが、フットレストがもう少し上げられるともっと足が楽になるのに残念である。

この便は、アリタリア航空、エティハド航空とのコードシェア便という事も理由なのか、外人客が大半であった。軍人風のゴツイ人も多い。日系エアラインに乗っている気がしなかった。

定時にドアは閉まったが、その場で15分待機していた。発着で空港が混雑しているといういつもながらのアナウンスが入った。窓の外を見ると遂に土砂降りになっている。その後、動き出したが今度は雷の影響という事で途中待機。結局45分遅れて離陸となった。到着予定は30分遅れの9:25分との事である。

上空に到達し水平飛行に移ると、直ぐに機内食が運ばれてきた。

特に美味しいという程のものでは無いが、エコノミークラスでは食事が出ないところ、料亭監修のお弁当と温かい味噌汁がいただける特別感だけは嬉しい。

出汁を掛けていただくものがあるのだが、どれに掛けて良いのかわからず、CAさんに尋ねたのであるが、CAさんも分かっていなかった。

隅々まで完璧なオペレーションを目指しているわけでは無いようである。

お隣の人がどれに掛けるのかを教えてくれた。

お隣の人は、おかずの中に白髪が入っていたようで、CAさんに申し出ると代わりのものを持ってきてくれていた。いくつか予備を載せている様だ。

その後、食後の珈琲とチョコレートをいただいたが、時計を見ると到着まで未だ2時間もある。もっとゆっくり食べればよかったのであるが、お隣が食べるのが早いのでつられてしまった。

早食いすると、お腹が満たされない。軽食がありますというので、トマトのクリームリゾットを追加でいただいた。ところが、これは温かくて良いのだが、味としてはジャンクフードの部類で美味しくはなかったので、少しだけ手をつけてやめてしまった。もうひとつのビビンバの方にすればよかった。

ANAwifiは、iphoneは繋がりにくいようでアンドロイドの方が繋がるようだ。ANAアプリの国内線機内wifiメニューから、マイレージ番号を入力して進んだら繋がるようになった。

スマホが繋がった事で、2時間は退屈なく過ぎ去り、沖縄に到着してみれば短い飛行であったと感じる。

この日は北側からの着陸となり、夜の海とネオンが綺麗であった。沖縄は関東と違い晴れているようである。揺れは少なく快適であったが着陸後のブレーキングは結構強烈であった。

CAさんは、国際線と比べると経験が浅い方が多いように感じた。国内線で修行してから国際線に選抜されるのだろうか。


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