SFC修行2019 最終行程へ出発 NRT⇒OKA

土砂降りの中、成田サンパーキングに到着

この記事は、SFC修行をする際の注意点と、感想・評価なども合わせて、はたしてやる価値があるのか、口コミ的に書いています。

2019年、12月初旬にSFC修行の最終工程を組んでいた。当初、夫婦2人でSFCを達成しようと目論んでスタートしたが、途中で妻が修行の意味がわからないと脱落しそうな危機があったが、何とかなだめすかして最後の旅程に到達した。

40,000PPを超えてからの脱落は、あまりにも勿体無い。この旅行は体に負担がかからない事を第一に組んだつもりである。

成田⇒沖縄(1泊)、沖縄⇒福岡(2泊)、福岡⇒沖縄(1泊)、沖縄⇒成田という行程で、全てプレミアムクラスの予約である。

沖縄⇔福岡間は、フライト時間も短いので、エコノミー席でも充分なのであるが、PPの計算が万が一狂っていて最後にポイントが足らないという事態を避ける為もあり、安全第一でプレミアムクラスを予約した。

最終獲得PPは、54,207だったので、安全値を見過ぎで無駄であった。12月の達成ではなく、もう少し早めの達成で予定を組むことが出来れば、ロスなく終われただろうと思う。

妻の意見は別として、私個人としては、旅行を楽しみながら、達成感を味わう事が出来たので、SFC修行をやった事は大正解だった。

最終旅程初日、この日は夕方のフライトなので、ゆったりと空港へ向かう事が出来るのだが、生憎の土砂降りとなってしまい妻はテンション下がりまくりだった。

「沖縄に何しに行くの? 寝に行くだけ?」と未だにクレームを付けてくる。これにまともに答えていると喧嘩になるだけなので、適当に受け流し、話題をそらす。

いつものサンパーキングに車を預けて、送迎用のバスに乗り込んだ。空いていてスムーズに成田空港第一ターミナルに到着した。

プレミアムチェックインで手続きを済ませ、直ぐ隣のANAラウンジに直行した。

チェックインカウンターも空いていたが、ラウンジ内も空いている。

しかし、その直後、4時を過ぎたあたりから混雑してきた。夕方にフライトが集中しているからだろう。

成田空港の国内線用ANAラウンジは、保安検査前にある事は難点であるが、国内線であってもサンドイッチがあるのは嬉しい。しかし、これを夕食とすることは出来ないので、早々にラウンジを出て4階のレストラン街に向かった。

中途半端な時間帯なので、レストラン街も空いていた。あれこれ迷っていると搭乗時間が迫ってくるので、無難に八代目儀兵衛を選択した。

白ご飯が美味しいので、何を頼んでも美味しいのである。

レストラン街から搭乗口までは、意外に距離があるので、早めに店を出た。途中1階の到着ゲート付近で、「youは何しに」のTVクルーが、外人さんに声を掛けていた。ガチにキャッチする所から始まるんだという事が分かり、制作現場の大変さが良く分かった。

保安検査は優先口から入れるので、通過はスムーズであった。

ゲート前で待つ時間は好きではない。グループ2だとそこそこ待たされるので、グループ1に入りたくなり、ダイヤモンドを目指して修行をするという深みにはまる気持ちが良く分かる。

バス移動も嫌いなのだが、運良く雨が上がってくれたので、濡れる事もなく空港の綺麗な夜景が見られたのは良かった。

プレミアムクラスの座席は、2-1-2配列で2列、計10席のうち半分が埋まっていた。平日夕方の成田発だから満席とはいかないのだろう。

定刻に搭乗口は閉まったが、暫くそのまま待機し、機体が動き出しても延々と地上を走行する。いつもながら効率の悪い空港である。飛行が離陸前に地上を移動している時ほど眠くなる時は無い。今回も爆睡して、気が付いた時には自分が何をしているのか状況が把握できなかった。

30分遅れで出発となり、沖縄到着は9:55の予定となった。ホテルに到着するのが遅くなり、寝る時間が削られる。非常に厳しい。

離陸後は、低気圧の影響でかなり揺れたが、水平飛行になると落ち着いた。

機内食が用意されたが、修行で国内線に乗り続けているので飽きてしまった。つい先ほど八代目儀兵衛で美味しい夕食をいただいたので、ANAの機内食は食べられたものではない。尚且つ添加物てんこ盛りなので、今回は少しだけ味見してお返しした。

沖縄までのフライト3時間は、本を読むのには丁度良い時間と空間となる。飛行機の騒音によって、近隣と隔絶されるし、頼めば飲み物を運んできてくれる。

この日は新書を2冊読むことが出来たが、予備でもっと持ってくるべきだった。いつもながらwifiの繋がりが悪いのでスマホは使い物にならないのである。

機上から見下ろす那覇市内は綺麗であった。降下時もかなり揺れた。南側から那覇空港にアプローチして着陸した。

那覇空港も含め地方空港の場合、着陸してからブリッジに到着するまでの時間が短い。ドアが開くのも早いので、直ぐに開放されるのが嬉しい。

空港内は、夜の10時を過ぎて店が閉まっており閑散としている。他の便の到着も無いようである。

荷物は、出て来るまで少し待たされた。荷物レーンの傍らで待っているのは全て外人であった。日本人は沖縄旅行なら機内預け入れ荷物だけで済ませるのかもしれない。

我が家は、計4泊の旅行でもスーツケースにパンパンの荷物なのである。

前回の沖縄旅行では、ゆいレールを利用して、その混雑に辟易したので、今回は脇目もふらずタクシー乗り場に直行した。

続きはこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました