JGC修行、プレミア目指してインド・デリーへ、ビジネスクラスのフライト

JGC修行

ヒルトン東京お台場で前泊してから羽田空港へ移動

JGC修行の最後のフライトは、インドデリーへの往復です。

先ずは羽田空港から、インディラ・ガンディー国際空港へ向かいます。

午前11時のフライトなので、8時半にチェックインする事を考えて、お台場のヒルトンホテルに前泊しました。

お台場のヒルトンは、朝食会場のオープンが朝7時なのですが、5分前に2階に降りて行くと、レストラン前には既に行列が出来ていました。

8時にチェックアウトをしたいので、あまりゆっくり食事をする事は出来ませんが、羽田空港のさくらラウンジでの食事よりは、ヒルトンの朝食の方が良いので、こちらでしっかりいただきました。

空港までの湾岸線の流れはスムーズで、20分で到着出来て、P5駐車場も平日の為、空きの余裕がありました。

チェックインから、さくらラウンジ

ビジネスクラスカウンターで荷物を預ける際に、事前にwebチェックインをしているとスマホの画面を出さないといけないらしく、妻のJALアプリがアップデートしていなかった為、QRコードが直ぐに出てこなくて手間取りました。

今回は、前回のニューヨーク行きと違い、ファーストクラスのラウンジが利用出来ないので、さくらラウンジ利用となりましたが、入室した時は激混みでした。

確かにこれは問題だなという感じです。

しかし、10時前後のフライトが多い為か、途中からは空いてきて、適切なソーシャルディスタンスのラウンジ環境となりました。

これだけピークとボトムの差があると、ラウンジの運営は難しいだろうなと思います。

搭乗口に行くと、この日も乗客の殆どはインドの方々でした。

ビジネスクラス席搭乗

今回の座席は、ビジネスクラスの最前列で通路側2席の隣合わせとなり、夫婦間の会話はしやすかったです。

座席の上には荷物を入れる棚はありませんでした。

前方は直ぐに壁では無く、何かを収納するスペースがあり、その分の空間があるので圧迫感はありません。

ウェルカムドリンクなどは無く、直ぐに出発となりました。

機内食

この便のビジネスクラスの食事ですが、7月にデリーからの復路でいただいたステーキなどは美味しかったので期待していたのですが、どういう訳か様子が違い、今回は外れでした。

羽田発だから、日本で積み込んでいるはずなのに、何故? という感じです。

便により、仕入れ業者が違うのでしょうか?

ステーキは成形肉かと思われるほど、変な感触で、火を通しすぎなのか、肉自体が悪いのか分かりませんが、不味かったです。

食事の後は、機内エンタメでインディジョーンズなどを観て、その後、少し仮眠をしました。

座席の向きが進行方向に対して斜めになっており、シートをフルフラットにすると隣同士の足元が上下に交差する様にベッドの高さが30cm以上の高低差が出る作りになっています。

狭い空間を有効に使うためにシートが良く工夫されているなと思いました。

起きて食事となりますが、和食をいただきました。

カレイの煮付けと鶏肉ですが、塩味が強かったので完食は控えました。

しかし、小腹が空いてしまい、うどんでスカイを注文してみました。

機内だからと、勝手に冷凍の麺を想像していたのですが、カップ麺だとは知りませんでした。

成分表を見ると食べるのは躊躇われたので、葛藤の末、申し訳ないと思いつつ食べずに終わりました。

あまり食べずに終わって、インド到着後にお腹が空くと困ると思ったのでCAさんにお願いして、洋食で余りがあったので、追加でいただいてしまいました。

その後、デリー到着までは、アリシアキーズのライブビデオなどを観て過ごしました。

デリー到着入国審査からアロフト・ホテルの送迎

デリーに到着して、先頭で出られたので、今回は手順を間違えて後続組に抜かされない様に注意して歩きました。

入国時にe-visaは、zone2なのですが、分岐点で立ち止まって確認していると、皆がzone3へ行くので、そちらで手続きをする事にしました。

特に何も聞かれず、帰りの便の確認もされず、無事通過できました。

 1人の日本人男性ビジネスマンが、何が理由か分かりませんが長時間引っかかっていました。

バゲージクレームに到着すると、既に荷物は出てきておりました。

現地スタッフが次々とレーンから荷物を下ろしてくれています。

デリー2回目となると、空港内も見慣れているので安心感があります。

出口の右手にコンビニ的な店がありましたので、そこで水を購入して釣りを貰う事で、チップ用の細かい札を用意出来ました。

予約していたアロフト・ホテルの手配で、迎えのスタッフさんが看板を掲げて出口で待っていてくれました。

今回の宿泊は空港送迎が付いたプランで予約を入れております。 当然ながら何十人もの宿泊客の対応をするので、何名ものスタッフがいて、リストにチェックを入れて役割分担で捌いておられました。

何名かを纏めてバスで移動するものと思っておりましたが、専用車での送迎でした。

車が用意してあるのは、離れた駐車場なので、随分歩く事になりました。

陽は暮れておりましたが、未だ気温は高く、前回来た時より空気感がモヤがかかっているように感じました。

既に野焼きの季節に入っているので、その煙なのだろうと思います。

ドライバーさんが駐車場から車を回してきて乗り込んだ所まではスムーズだったのですが、送迎場所の出口で急に足止めになり長時間停車したままになってしまいました。

その先に警察車両が回転灯を光らせて走路を塞いでいたのですが、多分、要人の通過の為の警備なのではないかと思いました。

一般道に出ると例によってイナゴの群れの様な車の洪水でした。

我先に前の車の隙間に頭を突っ込むので、ぶつからないかと冷や冷やします。

エアロシティは、地図で見ると空港隣接なのですが、道路のアクセスとしては、結構な距離を走る事になります。

セキュリティチェックは相変わらず厳しいです。

ホテルに入る為にボディチェックするなどは、何とかして欲しいと思います。

今回のフライトですが、現地ホテルに夜到着するのは、やはり疲れます。

デリー便に選択肢はありませんが、もし選択肢があるなら、朝早い出発であっても夕方までに到着出来る旅程が良いなと思いました。

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