この記事は、ANAのSFC修行の効率的ルートについて、予約の際の方法・感想・評価・コスパなどについて、失敗した方法も合わせて口コミ的に書いています。
昨年から計画を暖めてきたSFC修行に取り掛かることにした。全く乗り気のない妻を説得して、一緒に修行の旅をするので、こちらが先走って予約を取ってしまうと、妻からキャンセルしてほしいという事にもなりかねない。第一歩の予約手続きを切り出すタイミングを慎重に選んだ。
2019年修行の旅の第一弾ルートは、コスパの良いエアチャイナを活用する。
エアチャイナで、成田から北京経由で、シンガポールの往復便を予約し、その間に、ANAのシンガポール発の成田往復と、成田発の沖縄往復を挟むというやり方である。
気を付けなければならないのが、タイミングが悪いとエアチャイナのチケットを予約手続きしている間に、ANAサイドの状況が動いてしまい、当初の予定の便が取れなかったり、価格が変動してしまう事である。
案の定、これが実際に発生してしまった。
その日の夜、エアチャイナとANAの両方のサイトを立ち上げて、どちらもタイムアウトにならない様、画面を弄りながら並行して予約手続きを進めていった。
ところが、エアチャイナのサイトが、あるところまで進むとエラーになってしまうのである。最初手続きを始めた時は、2人分のパスポート番号を入力してマイレージの番号を入力して、座席指定をして、特別機内食の指定などを指定した後エラーメッセージが出た。
時間がかかりすぎると良く無いのかなと考え、もう一度最初からやり直した。、次は機内食などは省いて先に進んだのだが、この次に支払い画面が出てくるかなというタイミングでまたエラーとなった。
今度は、座席指定もせずに超速で先に進んだのだが、支払い画面に行く前にエラーメッセージが出てしまう。
何回もやり直しをさせられるとうんざりしてしまう。
これは、オペレーターに電話して予約するしかないなと諦め、翌日の営業時間帯に電話をすることにした。その時にコールセンターの案内を良く確かめれば良かったのであるが、実は予約に関しては24時間受付可能だったようである。
翌朝、電話連絡すると、日本語が少々おぼつかない中国人と思われる優しい感じの女性が対応してくれた。
エアチャイナの帰りの便は、約2か月後を予定しているのであるが、一晩経過したことにより、予約したかった復路便が一人当たり約2万円値上がりしていた。
その前日を確認すると同じ時間の便は、元の価格だったので、復路便を1日早めて予約することにした。
ところが、電話での予約の場合、WEB上に表示されているものより、約1万円高いのである。理由を尋ねると、ネットの予約の場合は割引が効いているとの事である。
昨晩ネットで予約をしようと何度も試みたのであるが、エラーになるという事を伝えると、「ブラウザーは何をお使いですか?」と聞かれ、「アイブラウザーを使っていただければ予約できると思います」とのアドバイスをいただいた。
電話で途中まで予約の手続きを進めていたのであるが、「申し訳ないけど、一度ネットでトライしてみます」とお断りをして、電話を切って、再度PCに向かった。
PCをdellに代えてから、普段はマイクロソフトエッジを利用しており、アイブラウザーなどは使ったことが無いのである。
マイクロソフトエッジは以前にもトラブルがあったが、何かと問題が多い。
中国の国家がブラウザーを選別しているのだなと思い、試しにgoogleは絶対に弾かれるだろうと思い、googlecromeでエアチャイナのサイトを立ち上げてみた。
すると、マイクロソフトエッジで開いたときとは、若干デザインが違うが、同じように進んでいく。中国国内ではないから、googleも使えるんだと思いながら進んでいくと、なんと支払い画面まで到達してしまった。
こんなことなら、最初からgoogle経由で予約していれば良かったと後悔した。
その後、ANAのサイトに移動してみると、一晩経過した為、何と帰りのプレミアムエコノミークラスの席が無くなってしまっていたのである。
早朝発の便なので、予約する人は少ないだろうと油断しきっていた。
仕方なく、前後の日にちを確認していくが、翌日から3日間は空きが無い。前日の深夜便に空きがあったのだが、この便は一人当たり3万円強価格が高いのである。
しかし、既にエアチャイナのサイトで往路便の決済は終えてしまっているので、選択の余地はない。
渋々、この便を予約することになった。
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