SFC修行2019 沖縄⇒関空⇒新千歳

沖縄から札幌までは、当然直行便があるのだが、予定した日程の前後の日は、既にプレミアムクラスが満席となっており、空席待ちという状態であった。空席待ちをしても未だステイタスの無い私としては順番を飛ばされる危険性もあると思い、直ぐに予約のとれる乗継便を選択するしか方法が無かった。

それでも乗り継ぎ時間は1時間程度なので、大きな違いは無い。メリットとしては搭乗ポイントが各々付与されるので、手間がかかる分の見返りは多少なりとも享受できるのである。

お世話になったダブルツリーbyヒルトン那覇に別れを告げて、ゆいレール旭町駅に向かった。

ダブルツリーbyヒルトン那覇

ホテルの前の道でタクシーを拾えば、空港までは一直線的に行けるのであるが、今回は調査の目的で、敢えてゆいレールを使ってみた。

那覇空港10:45発の飛行機なので、ホテルを9:00に出たのであるが、通勤通学が終わった時間帯なので、ゆいレールは空いているだろうと考えていた。

ところが、旭町駅に入って来たゆいレールは既に席が埋まっており、数名立っている。私たちが乗り込むとドア付近は一杯になった。

やはり、この時間帯でもゆいレールは混んでいるようだ。日中の中途半端な時間以外、大きな荷物を持った旅行者には向かない事が良く分かった。

ゆいレールは到着すると2階であるが、チェックインカウンターは3階である。

ここでもチェックインカウンターはプレミアムチェックインの方が並んでいた。それでも敢えてエコノミークラスカウンターには並ばずに、プレミアムチェックインの方で手続きをしたことは、前述の通り言うまでもない。

保安検査は、ANAラウンジに専用の検査場がある。目立たない所にあるが、ここを利用しない手はない。

ラウンジは、以前の場所からすると手前側に移動しており、広いが窓は無い。提供されている飲食物は他のラウンジと共通である。20分滞在して後にした。

搭乗口まで徒歩5分

搭乗口まで5分程歩くが、到着した時には既に皆さんの搭乗が終わった後であった。

機体はA320、小型であるが新しい機体のようだ。プレミアムクラスは、2-2配列で2列、計8名である。

四国上空で旋回して待機中

機体が小さいので、軽々と離陸し、順調に飛行を続けていたのであるが、そろそろ関空に向けて着陸態勢に入るというところで、ふとモニターに目をやると四国上空でぐるぐると旋回している。

機内アナウンスが入り、関空で国交省の検査が入った為、着陸の指示待ちという事であった。そんな事もあるのかと思っていたのだが、後から知ったのは、丁度その頃、伊丹空港で例のナイフ男が保安検査を通過して大騒ぎになっていた影響が関空にも及んだという事の様だ。

おかげで関空には20分遅れで到着となり、ラウンジで休憩する時間がタイトになった。それでもカフェラテだけ飲みたかったので10分だけ立ち寄った。

関空から新千歳行きの機体は、小さくて古かった。離陸時は内装材が壊れて落ちるかと思う程の振動でスリルがあった。

しかし、上空に到達すれば、飛行は順調で、日本海側ルートを通り、秋田、青森を抜け、函館を左舷方向に見ながら北海道の地に到達した。

午後便の食事はサンドイッチとお菓子である。非常に寂しい。しかし、朝食はしっかり摂ったので新千歳空港で食事をする事はせずに、到着後は直ぐに札幌を目指した。

予約していたニコニコレンタカーは空港内に受付カウンタが無いので、到着したら出口一番左手の乗降所で15分おきに来る送迎バスに乗るというシステムである。

そのバス乗り場が、本当に空港の一番外れにあるので、スーツケースを転がしながら歩いていると次第に不安になってくる。ニコニコレンタカーに電話をすると今歩いている方向で間違いなさそうなので、そのまま進むと、この日は各レンタカー会社の共同運行バスが停車していた。

共同バスに乗り込んで数分待ったが、他の客が乗り込んでくることは無く、我々2人だけ乗せて出発となった。

バスが走り出したときに、外で轟音が響き、自衛隊の戦闘機F15イーグルが急発進して、あっという間に空の彼方に消えていった。バスの運転手によると、これはスクランブル発進だそうで、千歳空港では年間400回以上のスクランブルがあるとの事だ。

レンタカー事務所には5分程度で到着した。各社共同で使っている敷地の様である。オプションの保険を進められる事もなく、直ぐに手続きが終了し出発した。

ガソリンだけは満タン入っているか、しっかり確認した。以前に先方のミスで半分しか入っていなかった事があり、嫌な思いをした経験があるから、それ以来注意している。

高速道路の渋滞もなく、札幌までは順調に進んだが、地図上で見る感覚とは違い、意外に距離があるので、到着までが長く感じられた。

この日の宿泊先は、ANAクラウンホテル札幌である。