
この記事は、SFC修行実行途中での感想・評価・コスパなどについて、口コミ的に書いています。
2019年SFC修行は、前半戦29,841プレミアムポイントに到達したところで、一旦小休止していた。
夫婦2人でSFCプラチナ達成をしようと考えてスタートしたのであるが、元々妻は乗り気ではなく、半分を過ぎたところで、馬鹿馬鹿しいからもうやめたいと言い出したのである。
少し冷却期間を持った方が良いと思い、SFCの事には触れずに2か月を過ごした。
無理強いをすると逆効果なので、2つの選択肢を妻に提示した。
1つは、妻のSFC修行は打ち切りとし、私が独りで修行をする。その場合は、クアラルンプールに2回行くという事を伝えた。
例によって、エアチャイナのビジネスクラスで北京経由でクアラルンプールに行き、海外発券のANAプレミアムエコノミーで日本に戻るのが1回目。2回目はその逆のコースである。
これがPP単価的にも、時間的にも一番効率が良い方法であると判断した。
もう1つの選択肢は、妻が一緒にSFC修行を続けるというのであれば、1回はハワイ往復、2回目は沖縄往復でどうかと提案した。
ハワイ行きは、アシアナ航空のビジネスクラスで行くのが面白そうだと考えていた。
タイミングを見て、妻に話を切り出してみると、一緒に行きたいけど、海外へ行くのは色々と準備が必要で疲れたので、国内が良いと言う返事であった。
しかし、沖縄ではなく他の所へ行きたいと言う。沖縄行きが一番効率が良いのであるが致し方ない。
色々とプランを考えてみたが、沖縄を絡めないとやはり距離が稼げない。
そこで、1回目の旅行は、沖縄経由の北海道往復とし、2回目も沖縄経由の福岡往復とした。
これを全てプレミアムクラスで搭乗すれば、50,000PPを超える予定である。
夫婦での旅行となる為、あまり修行僧的な日程を組むことは出来ない。
成田から沖縄に飛んで、1泊し、次の日に沖縄から新千歳空港に飛ぶ。北海道で5泊して、沖縄に戻り、また1泊してから成田に飛ぶという行程となった。
福岡行きも、同様に前後一泊づつ沖縄泊を挟んでいる。
後半戦は、とにかく楽に、搭乗回数を抑えて50,000PPを達成する事が至上となった為、PP単価を気にしていられなかった。
ANA便の予約を終えた後、PP単価を確認してみたが、成田⇔沖縄⇔千歳が、PP単価12.4円、成田⇔沖縄⇔福岡が、PP単価10.4円と、意外にも悪くない結果となった。
前半戦は、エアチャイナのビジネスクラスが効いて、PP単価12.9円とまずまずの成績だったのであるが、ANA便のプレミアムエコノミーのうち片道がNクラス発券であったことに発券時は気が付かなかった。
これに気が付いて、Yクラスなどのチケットを探せていれば、もう少し単価を下げる事が出来たのではないかと後悔している。
後半戦は、プレミアムクラスで予約しているので、予約の最中は、PP単価を気にしていられなかったのであるが、国内線の倍率2倍ルールが効いて、予想より良い成績となった。
トータルで、52500ポイントをPP単価12.3円で得られる見込みなので、これが成就すれば、まあまあの結果ではないかと思っている。
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