この記事は、SFC修行においてステイタスアップ時の特典を享受する時の注意事項、ANAプレミアムクラスでの修行の感想・評価・コスパについて、口コミ的に書いています。
SFC修行2019後半戦の1レグ目の成田⇒沖縄のフライトで30,000PPを超えて、ブロンズを達成する予定だった。フライトの翌朝、ANAマイレージアプリで確認してみると、PPは30,000を超えているが、未だ背景色はブロンズにはなっておらずブルーのままであった。
事前サービスを受ける為のステイタス変更手続きをしなければと思い、コールセンター(0120-029-062)に電話をしてみたが、アプリの背景色がブロンズに変わらないと手続きが出来ない様で、翌日画面を確認してから再度電話をして欲しいとの事であった。
従って、達成した翌日のフライトについては、未だブロンズステイタスの特典を受ける事が出来ない。特典を取りこぼしなく享受する為には、中一日空けてから次のフライトを組んでおいた方がロスが無かった様である。

この日のNRT⇒OKAフライトは17:55発だったので、16時にサンパーキングで車を預け、空港に到着したのは16:15頃であった。
第1ターミナル南ウイング1階のANAチェックインカウンターは未だ空いており、プレミアムチェックインカウンターの方が並んでいる人が多かった。
一般カウンターであれば、直ぐに受付できるのであるが、折角プレミアムクラスを予約しているので、エコノミークラスのカウンターには並びたくないという意地が働き、敢えて行列しているプレミアムチェックインの方に並んだ。
するとエコノミークラスカウンターで手が空いている係りの人が、プレミアムチェックインの方に移動してきて、こちらの列が進むように受付をして捌いてくれた。
細かい事であるが、この様な対応をしていただけると、客としては満足するものである。
非常にくだらない事であるが、プレミアムチェックインの方に並んでいるのをエコノミークラスカウンターに廻されて手続きをされたのでは、いくら早く手続きが済んだとしても満足度は低いのである。

チェックインを済ませた後は、直ぐ左隣にあるANAラウンジに直行した。青汁、サンドイッチ、おにぎりをいただき、後はフライト中の機内食をいただけば、今日の夕食はこれで終わりで良いと思っていた。
ところが、妻が「そんな貧しい食事ではいやだ」という事で、3Fレストラン街に行って夕食を摂ることになった。そうなると時間がタイトになるので大急ぎで中央エリアに走り店を探した。
急いで食べて、また保安検査場に走ったのであるが、ゲートに着いたのは搭乗締め切り前の最終組となった。修行後半戦の最初から慌ただしい。

プレミアムクラス最前列は足元が広くて快適である。
いつもの事であるが、成田空港の場合は、搭乗口が閉まってから離陸までにとてつもなく時間がかかる。滑走路にたどり着くまでに30分はかかるので、大抵は途中で寝落ちしてしまい、はっと気がついた時には自分がどこで何をしているのか分からないという場合が多い。
この日も搭乗口が閉まってから、飛行機が動き出したのは20分後であった。どうやら荷物の搬入が遅れたようである。
フライト中はCAさんが素敵な笑顔で何かと気を使ってくれ、それまでが慌ただしかったので、喉が渇いており、水分を摂りまくりであった。
機内食は、既に夕食を摂った直後なので、断っても良かったのであるが、軽食程度の量しかないので夜食代わりにいただくことにした。
預け入れのスーツケースは、プライオリティで真っ先に出てきたので、それを持ってゆいレールの駅に急いだ。
ところが他の便の到着も重なっていたので、切符売り場はアジア系の旅行者などでごったがえしていた。
ゆいレールに県外のICカードが利用できないのは辛い。今回のホテルはゆいレール旭町駅前のダブルツリーbyヒルトンにしたので、タクシーよりもこちらが早いと思っていたのであるが、誤算であった。到着便が多い時間帯はゆいレールは避けた方が無難なようである。社内も満席で身動きが取れない状態であった。
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