ピーチアビエーションの予約の注意点。下手すると1時間の浪費に。

毎月1日はピーチのセールなのだそうだ。 

ヒルトングランドバケーションズのポイントが消化しきれず、クラブポイントが4年分溜まってしまっているので、今年中に使い切りたいのであるが、誰もが考える事は同じなので、国内のヒルトンリゾートは瀬底も小田原も予約が取れない。

瀬底で3拍の空きが5月に2枠出ていたのであるが、妻の意見では沖縄で3泊だとあわただしいとの事。

なら、「タイムシェアで3泊して、ホテルに移動して3拍するのはどう?」と提案したが、途中で荷物を纏めて移動するのは面倒だからNGとの事であった。

話が纏まらないでいると、その2枠は誰かに押さえられたようで次にチェックした時には消えていた。

一度この様な失敗をすると学習をするので、「次に空きが出たら押さえるよっ! 3泊でもとりあえず行こうよ。瀬底ならホテルは隣だから移動してまた2~3拍しようよ。」と妻を説き伏せたのであった。

それからは毎日HGVCのサイトをチェックしていたところ、瀬底に3泊の空きが出て予約が取れたのであるが、その日が丁度ピーチアビエーションのセールの日であった。

お知らせメールからピーチののサイトに飛んでフライトを検索すると成田⇒沖縄が安かったので速攻で予約を試みた。

その時には妻は「ホテルの移動は面倒だから3泊4日の旅程でいい。」と言うので、旅程は確定していた。

何故、ホテルの移動が面倒かと言えば、コロナ禍以降、妻はホテルチェックイン時にホテルの部屋中の全てをエタノールで拭き掃除して、ベッド・椅子・床までエタノールをスプレーしてから利用するので、それが負担になるようだ。

我が家ではドーバーパストリーゼの消費が激しい。

ところで、何故ピーチアビエーションの予約について記述する気になったかのきっかけは、クレカ決済の際に何度もエラーになり時間を空費した為である。

クレカサイトとの連携が悪いのか原因は分からないが、搭乗者情報を入れて座席指定もして最後にクレカ支払いを実行している最中にエラーメッセージが出て、最初からやり直してくださいと表示されるのである。

せめて、途中からやり直しであれば納得できるのであるが、最初からというのは納得できない。

ここで注意しなければならないのは、仮予約が完了している為、既に指定した座席は再指定できない状態となっている事である。

前のページで、10分以内に決済しないと自動的に予約がキャンセルされると表示されていたので10分待てば全てクリアされるのかと思えば、結局1時間待たなければキャンセルされないのである。

その間に他の人に予約されてしまうのは嫌なので、そろそろクリアされて元の席が予約できるかと10分毎に何度も手続きを進めてみたが、やはり再指定できない状態であり、時間を空費する事になる。きっちり1時間待たなければならないのである。

コールセンターに電話して、クレカ決済途中でエラーになったので、電話で決裁手続きできないか、またはそちらで指定した座席を解除処理できないか尋ねてみたが、自動化されているので、会社側で操作が出来ないそうである。

また、最も注意しなければならないのは、この時に価格が変動する事である。

残り座席が少なくなると金額がスライド的にアップするシステムになっている様なので、私が2席仮予約した状態になっている為に、次に予約する際に総額が2,000円アップしていたのである。

最初は気が付かなかったので、第2候補の座席を指定して予約を完了させてしまおうかとも考えたのであるが、何か数字に違和感を覚えたので、仮予約が解除されるまで待ってみることにした。

すると、仮予約が解除されて最初に指定した座席が「予約可能」と表示される様になったら金額も2,000円分下がっていたのである。危ないところであった。

最初から2,000円高い金額であるのなら総額的に大差は無いし納得できる金額であるが、システムエラーでやり直しとなり、その結果、高い金額で予約する事になるのは願い下げである。

万が一、決済画面でエラーが出た時には、きっかり1時間待ち、再手続きをしましょう。

ピーチアビエーションの座席はどこを指定したら良いか?はこちらからどうぞ

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