マカオ最終日、前の晩また寝る時間が遅くなり、朝はゆっくり起床。
チェックアウト時間前に、いろいろと動き回るのはやめ、朝食は、
店内では食べず、部屋に持ち帰った。その方が、
マカオでは、2泊だけなので、スーツケースの中は、
チェックアウトのリミットまで時間が出来たので、
香港では4泊するのであるが、
ふとスマホを見ると、変圧器のメーカーからメールが届いていた。
それで、メーカー宛に問い合わせのメールを送ったところ、
内容としては、この変圧器は200wまでしか、対応しておらず、
容量を確認しないで購入したこちらが悪いのであるが、
商品画面に大きく注意書きをして欲しいものである。
とんだ安物買いの銭失いであった。
最近のくるくるドライヤーなら、
チェックアウトを済ませ、
カジノに後ろ髪を引かれつつ、
フェリー乗り場行きのシャトルバスは、既にシャトル乗り場で待っていた。
バスの車体下のトランクにスーツケースを押し込む作業も、
2つを押し込むとバスに乗り込んだ。
チェックアウト時間の直後の為か、座席はほぼ埋まっている。
今回は、マカオ半島とタイパ島に架かっている橋のうち、
これで、3本全部の橋を渡る事が出来た。
橋を渡りながら、マカオ半島を眺めていると、「
でも、そう思えると言うことは、
次回、来るときはもう少し滞在出来るようにしよう。
フェリー乗り場にバスが到着した。
雨が降っているので、バスを降りてから、
フェリー乗り場の建物に入って、先ずはチケットを確保する為、
チケット窓口は空いていた。
若い男性が窓口担当者であった。
今度もスーパークラスを選択する。
会計は、ここではアメックスが使えず、
支払いの際、私のカードを見て日本人と分かったのか、
どこで覚えたのか、流暢な日本語である。
こちらの観光業に携わる人達は流石である。
各国から訪れる観光客が、
それに比べると日本は、まだまだである。
乗船まで、2時間ほどあるので、ここでランチを食べる事にする。
3階にお店が集まっている。
エスカレーターで3階に上がったところは、カフェコーナー、
この日は、飲茶の店に入ってみた。
ここが一番流行っている感じがしたからだ。
香港国際空港のフェリー乗り場の中華の経験があったので期待はし
空芯菜炒めで、野菜も摂れたし、味付けも濃くなかったので、
その後、少し早めにと思い、搭乗口に向かったところ、
香港国際空港でのトランジットでは、荷物はスルーであったので、
別の窓口に向かい荷物預け入れの手続きをする。
スーツケースは20kgを少しオーバーしていた様で、
この荷物の追加料金というやつは、癪である。
キャセイ航空の預け入れ荷物の制限が30kgなので、
本来は、香港国際空港で、
私の荷物を預け入れするのが、遅かったせいか、
待合室からガラス越しに桟橋を眺めていると、
スーツケースが積み込まれた後、程なくして乗船となった。
スーパークラスなので、また二階フロアに上がる。
乗船の際に西欧系の家族がスーツケースを引いて乗り込んでいるの
今回は往路と違い、5割位の席が埋まっている。
我々は、右舷の一番前の窓際を選択した。香港入港の際、
航路は、最短距離を通り、真っ直ぐ香港に向かっている。
大きなランタオ島を左手に見て、
香港国際空港への着陸時は、席が窓際ではなかったので、
従って、今回の入港が初香港となる。
海上は、このフェリーと並行して走る他の船で、
香港島の西の端に近づくと、
香港島の西端を回り込むと右手に上環エリアが見えてきた。
高いビルが直ぐ海辺に建っている。
さらに進むと中環エリアとなる。
もっとビルが高くなり、
密集度はさらに高まる。
生憎の雨の為、ビル群は霞んでいるが、それでも迫力がある。
ガイドブックの地図で見ていた時は、
なので今回チムサーチョイのフェリーターミナルに入港するまでに、
九龍半島と香港島は、海底トンネルで繋がっていたのであった。
香港は、自分の想像より、もっと発展した、
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