ファミリーロッジ旅籠屋ホッピングの旅 ⑪飛騨高山店にチェックイン

ラウンジ
館内のリトグラフ
館内のリトグラフ

金沢から飛騨高山までは、直線的には近いのであるが、山越えとなる為、高速道路は大きく迂回しており100km以上走ることになる。従って2時間弱のドライブだ。

北陸自動車道から東海北陸自動車道に入ったころには、日が暮れて周りの風景は判別しづらくなってきたが、白川郷のあたりを通過する時、高速道路の上から眼下に合掌造りらしき建物の影が見えたような気がした。ポツポツと灯りが点在する風景を見るとチョットだけ寄り道したくなったが、時間も遅いので、次の機会に改めることにした。

飛騨高山市内もバイパス沿いは普通の都市郊外と変わるところは無く、トラックが行きかい、沿道には飲食チェーンが点在するどこにでもある街であった。

地方のガソリンスタンドは、営業時間終了が早い場合が多いので、旅籠屋にチェックインする前にバイパス沿いで見つけたスタンドで給油した。

旅籠屋はバイパスから数百メートル入った住宅街の中にあった。近隣にはスーパーもあり便利な立地である。しかし、飲食店は徒歩圏内にはなさそうだ。

スマホで検索すると、また「いきなりステーキ」がヒットしたので、無難にそれにしようかと考えたが、バイパス沿いにあった回転ずしにたまには行ってみようという事になり、元来た道を戻った。

回転ずしで困ることは、どうしても野菜不足になることである。今回青汁を持参するつもりでいたのであるが、うっかり荷物に入れ忘れた。

回転ずしで食べた後、スーパーに寄ってサラダを買って、旅籠屋に戻ってから食べることになった。

旅籠屋飛騨高山店は、珍しく平屋建ての旅籠屋であった。2階だと階段を重い荷物の上げ下げをしなければならないので、面倒であったが、ここは楽である。

旅籠屋は、建物の作りが簡素で、多分鉄骨造なので、1階に宿泊すると2階からの騒音を感じることがある。平屋建ては非常にありがたい。

その他、この旅籠屋は館内に飾られた絵がかわいらしくて良い。オーナーの趣味か運営会社が用意したものか分からないが、他の旅籠屋とは違う気がした。

続きはこちら「高山陣屋」

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