
この記事は、ヒルトン福岡シーホークからバスでキャナルシティ博多に出かけた時の感想・評価などを口コミ的に書いています。
ヒルトン福岡シーホークの1階からバスが出ており、キャナルシティ博多の近く祇園町まで1本で行けるようだ。時間を合わせて1階の西側にあるバスターミナルに降りてみたが、バスの運行は時間通りにいっていないようであった。
停留所前では風が強いので寒くて待っていられないので、エントランスの中に入って、バスが来ないかチラチラと見ながら20分以上待つことになった。
到着したバスは空いていてゆったり座席に座ることが出来て、間もなく高速道路に乗るので眺めが良く楽しいドライブとなった。
福岡の港には豪華客船が停泊していたが、帰りのバスの中から探したらもう居なかったので、この後直ぐに出航したものと思われる。夜のうちに航行して、翌朝目覚めたら別の都市にいるというパターンは非常に効率が良い旅である。近いうちにクルーズに参加してみたいと思う。


バスが祇園町に到着して、未だあたりが明るいうちに道に迷わない様、早足でキャナルシティ博多に向かって歩いた。
歩いていると偶然「櫛田神社」に行き当たったので、お参りさせて貰うことにした。




寄り道したが、丁度日が暮れるころにキャナルシティに到着した。
特に目当ての店は無いのであるが、一通りぐるぐると散策して、買い物をしているといつの間にか両手に紙袋を抱えることになっていた。
キャナルシティは地下鉄の駅から近くもなく、立地的に左程恵まれた場所ではないが、デベロッパーの福岡地所が頑張って作ったなあと感心する施設である。建築デザインにアメリカ人デザイナーを起用したのが良かったのだろう。運河を中心として、居心地の良い空間を作り出していると思う。ホテルグランドハイアット福岡が入っているのも良い。今度は、是非ここにも泊まってみたいと思う。





夕食をとろうとレストランを探していると、キャナルの広場で噴水ショーが始まった。無料で見ることが出来るが、なかなか大掛かりで圧巻のショーであった。毎日やっているのだろうが、出演者が1人だけで、噴水や音楽はコンピューター制御なのだろうからスタッフなど人件費も押さえられてコスパが良いから続けられるのだろう。
レストランは和食のお店を選び、美味しかったのであるが、写真を撮り忘れた。
帰路は、バスが無かったら地下鉄で帰ろうと考えていたのであるが、タイミングよくバスが来たので、待ち時間もなくスムーズにホテルに戻ることが出来た。
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