
この記事は、ANAのSFC修行の効率的ルートについて考察・感想・評価・コスパなどについて、口コミ的に書いています。
SFC修行に出発する前から、「何でわざわざ北京廻りでシンガポールへ行く必要があるの?」、「そもそもSFCを取る為に飛行機に乗るなんて馬鹿馬鹿しい」と何度も妻から文句を言われ、その度に説明をして理解を得てきたつもりであったが、出発の日が近づくにつれ、その攻撃が激しさを増してきた。
「ビジネスクラスで座席がフルフラットになると言っても、乗っている時間が長いし、トランジットの待ち時間も長いんだから、結局疲れちゃうよ。エコノミークラスでもいいから直行便で行った方がいい」と直前になってから、旅程の変更を迫られる事態に直面した。
飛行機に乗ること自体を楽しむことが出来れば、SFC修行は楽しいと思える筈なのだが、一般的な感覚としては、飛行機は苦痛であるらしい。
飛行機に乗る過程として、搭乗前のラウンジで寛いだり、搭乗後の機内食を楽しんだり、CAさんが色々とケアをしてくれたりする事で、旅行を楽しめると思うのであるが、観光地を回らないと旅行へ行く意味がないと考える人もいる。
ウチの家内もどちらかと言えば、そちらに近い考え方なので、「飛行機に乗って、ホテルに宿泊して帰ってくるだけじゃ、何のために行くのか、意味が分からない」と何度も何度も責められる。
それでも何とかこの3回の旅程をこなしてしまえば、プレミアムポイントの目標数字の半分を達成できるので、忍耐するしかない。
後の半分は、観光重視で、飛行機に乗る為の旅行は避けて、PP単価は悪くても、妻から文句の出ない旅程にしたいと思っている。
その後の予定として、九州旅行を入れたのであるが、羽田⇔福岡の便を検索すると、スーパーバリュー75の運賃は断然安い。その分プレミアムポイントの獲得率が下がるのであるが、安い運賃があるのにわざわざ他の運賃クラスを選択するのも馬鹿げている。
株主優待を利用してチケットを取った方が、PP獲得のためには有効であるとの事から、昨年ANA株を購入したのであるが、株主優待を利用する場面はどうも無さそうである。
成田⇔ホノルル便についても、早めの予約であれば、プレミアムエコノミークラスでも比較的抑えめの料金で予約ができるようである。
ハワイ方面は路線倍率が1倍なので、PP獲得の為には効率が悪いが、仕方がない。夏のハワイ旅行は、デルタエアラインのマイルで行こうと考えていたのであるが、ANAで行くことにした。
アジア・オセアニア方面が路線倍率1.5倍になるので、その後もう1回東南アジア方面に行く旅程を組めば、PP50,000になるのではないかと目論んでいる。
去年始めた陸マイル活動が、モッピーのポイント交換の際に「キャッシュバック制限の為申請できません。」という問題が発生して、解決できず、そのまま放置という状況になてしまったので、陸マイルが伸びていない。
これももう一度取り組んで解決しないと、SFC修行のために現金を使い過ぎという非常に良くないパターンに陥ってしまっている。
続きはこちら「フライト前」
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