
ヒルトンオーナーズゴールドカードにより、ヒルトンホテル宿泊時の部屋のアップグレードと朝食無料の特典を享受していたのであるが、惜しくもカード自体が終了となりサービスが打ち切られる事となった。
年8000円程度のカード会費で、様々な特典を得られるコスパ最強のカードであったのだが、使用しているうちに、どうやらエグゼクティブフロアへのアップグレードは、そのヒルトンホテルへの最初の宿泊時に限られるのではないかという事が分かって来た。
エグゼクティブフロアの部屋でなくともヒルトンホテルは充分に快適なので問題はないのだが、エグゼクティブ・ラウンジが使用できるか出来ないかは、ホテルを楽しむにあたり大きな差が生じるのである。
ヒルトンオーナーズゴールド終了にあたり、救済措置的にアメックスとヒルトン提携カードに乗り換えると初年度会費が無料という案内が、何度も送られて来ていたのであるが、コロナ過で旅行は控えているので、今は必要ないとして放置していた。
今年後半くらいから、そろそろ旅行にも行けるかなと言う雰囲気になって来た事と、ヒルトンオーナーズゴールドの完全終了の最後通知が来たので、アメックスへの乗り換えを検討したところ、
折角なら、ダイヤモンド会員が狙えるプレミアムカードに申し込む事にした。
ダイヤモンド会員の場合、部屋の空き状況によりエグゼクティブフロアにアップグレードが出来ない場合でも、エグゼクティブ・ラウンジへのアクセスが可能となる。
私が感じるメリットは、これのみである。
年会費66,000円である事と、年間200万円のカード決済をしなければならないが、その価値があると思っている。
ちなみにデルタアメックスのゴールドステイタスを維持する為、そのカードでも年間150万円の決済をしなければならないので、本来決裁を集中させたいANAスーパーフライヤーズカードの出番が少なくなってしまう。
先日、上記のヒルトン・アメックスプレミアムカードが到着したので、早速、自動車税、火災保険、固定資産税の支払いなどを積み上げ、早いとこ200万円を決裁して、年後半の旅行前までにヒルトンのダイヤモンドステイタスをゲットしたいものである。
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