ハレクラニ・ボードウォークをお散歩 <ハワイの風に吹かれに行く>③

ホクラニ・ワイキキの部屋から海までは5分と言われているが、実際どうなのか、先ずは確かめてみようと早速散歩に出掛ける。ワイキキビーチウォークをブラブラと歩き、ハレクラニに突き当たったら右手に折れて、最初の路地を左手に折れるとその先に海がある。うん、部屋のドアを出てから5分あれば余裕で到着出来そうだ。

ただ、この路地はハレクラニとアウトリガーリーフ・ワイキキビーチリゾートの間の路地なので、その従業員達が休憩でタバコを吸っていたりする。もう一本先の路地を左折して海へ行った方が風景的には感じが良い。

やはり海辺に出ると旅の疲れも癒される。ワイキキの海の色は青く、サンドベージュの砂浜にはゴミ1つ落ちていない。まさに天国のような環境である。日本の海はきれいに見えるところでも大抵スーパーのプラ袋が浮いていたり、砂浜にはあちこちに漂着物のゴミが打ち上げられていたりする。ワイキキのこの環境を守る為にビーチボーイ達が毎朝清掃をしているのだろうと想像される。

ビーサンではなく靴のまま来てしまったのを後悔しつつ、砂が靴に入らない様に忍び足の様にしてハレクラニ側に歩く。考えてみれば未だビーサンはスーツケースの中にあり、ホテルに預けたままである。次回からビーサンは別途機内持込の荷物に入れた方が良いとの教訓をここで得た。

ハレクラニボードウォークからパワースポットである「カヴェヘヴェヘ」を拝んで癒やしとパワーを受け、次にシェラトンワイキキホテルの中を抜けて、ロイヤルハワイアンセンターを経由してホクラニに戻る。

ホクラニ内の2階にあるカフェ「cafe mana mona」が評判良い事を思い出し、一度戻ってまた外に出かける前に軽くここで食べる事にした。時間的に未だランチ前の為、看板メニューのtoday’s specialは出せ無いとのことなので、ハヤシライスとサラダうどんをオーダーした。席は半分オープンテラスのテーブル席で適度な陽射しがあって心地よい。表通り側は壁なので外部からの視線は無く、ホテル内の水庭側を望む内部に開かれた空間になっている。この時間はアルバイトの女性が1人で全てをこなしているので料理が出てくるまでに時間はかかる。ゆったり待つ事が必要だ。カウンターの奥を覗くと調理スペースは小さいので、ランチなどは外部の調理場で作ったものを運んでくるのだろう。従って味に期待はしない方が良い。

ハワイ旅行の1日目は寝不足の為、ジッとしていると睡魔に襲われて余計に体がダルくなる。食べたら早速次の行動に移る事にした。

続きはこちら「ワイキキ・トロリー」

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