ノースショアのドライブ <何もしないハワイ旅行>⑧

この記事は、ノースショアからカイルアビーチまでをドライブした感想・評価・コスパについて、口コミ的に書いています。

 

3日後にタイムシェアの説明会参加の為、マリオット・コオリナ・ビーチ・リゾートに訪れる予定の為、コオリナビーチはスルーして、H1から左手に分岐する高速をノース方面に進みH2から8a出口を降りて一般道に出る。バース・ストーンを過ぎ、グリーン・ワールド・コーヒー・ファームには寄らずにドール・プランテーションもスルーしてハレイワに向かう。パイナップル畑の間を走って行くと緩い下り坂になり、やがて遠くに海が見えてくる。この日はそこから左手奥の方に見えるモクレイア・ビーチ・パークの沖に大きな波が入って来ているようだ。長い下り坂の為、気圧の変化で耳がおかしい。意外に高低差があるようだ。低地に下りてきてヒストリック・ハレイワタウンの看板が見えたら左折してカメハメハ・ハイウェイに入る。 タウンを抜けてマツモトシェイブアイスのモールの駐車場に車を停めた。モールの中の店をブラブラと眺めながら、行こうと思っていたレストランまで来ると何と閉店していた。他にもランチができる店はいくつかあるがオープンエアかテラス席で食べる方式なので妻からNGが出る。結局ずーっと歩いてノースショアマーケットプレイスのメキシコ料理cholo’sにたどり着いた。ホテルでサーフチャンネルを見ているとCMが流れているお店である。ランチ時間帯を過ぎていた事もあり店内は空いていて日本人客もいなかった。 メニューが英語メニューだけだったので正確な料理の姿が掴みづらい。野菜サラダのタコスとアヒのステーキに付け合わせの野菜とタコスが付いたものを注文したつもりが、見た目殆ど同じものが2つ出て来た。 アヒのステーキはサイコロにカットした物が野菜サラダのタコスの上にバラバラと乗っている。サラダの内容は変えてあるのだが妻には同じような物だと言われ、追加で他のものを注文しようとするともう要らないとの事。私は非常に美味しく頂いたのだが、妻は不味くて食べられないという。店内に鳩が紛れ込んで来て飛びまくっていたのも大いに引く原因であったらしい。こちらの人はテーブルに止まっても動じないから日本人とは感覚が違いすぎる。店員が追い払うなどという事はやってくれない。虐待になってしまうのかもしれない。結局妻は殆ど食べなかったので、私が美味しく平らげた。 妻がちゃんとした店に連れて行って欲しいというのでタートルベイリゾートのレストランに急いで向かう事にした。 ところが、どうしてもお腹が空いて何かつまみたいという事でサンドイッチを買って食べたら、お腹が一杯になったのでもうレストランに行かなくていいと言う。 タートルベイリゾートではお手洗いをお借りしてリゾート内を散策して終わりにした。ここから元来た道を戻るか、東側に廻ってカイルアまで行ってからワイキキに戻るか妻と相談した。レンタカーを借りている時に買い物にあちこち行くなら元来た道を戻った方が早いのであるが、折角だから買い物できなくても東廻りでドライブして帰ろうという事になった。クアロアランチに立ち寄ったのだが小雨が降って来たので岩山の写真だけ撮って先に進んだ。カイルアへ行く分岐点を去年は間違えて63号線に乗ってしまい、ホノルルまで途中の出口がなくUターン出来ずに大幅な時間のロスをした。今回はその分岐点に差し掛かると車のスピードを緩めて道路標識を慎重に確認してカイルア方面の矢印に従って車を走らせた。結果はカイルア方面の看板に従って左側に車を寄せて車線をキープしていれば、その車線は一旦左側に分岐して一車線になった後、右にループして一回転してカイルア方面の進むという簡単な事であった。このループが地図上では上手く表現されないので混乱したのである。 カイルアの駐車場には未だ明るいうちに到着出来た。車を降りてビーチに出てみる。芝生と木立の先にビーチと海が広がる美しい光景だ。観光客が増えたとはいえ未だローカルの為のビーチという雰囲気を残している。ただ東側が海、西側に山脈を背負っているので夕方暗くなるのが少し早いような気がする。

続きはこちら「ワードビレッジとアラモアナ」

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