ロイヤルパークホテル羽田には初めての宿泊となったのですが、ホテルの公式サイトで予約するのが最安値となるのが普通であるものと考え、ユーザー登録をした上で予約を取ろうとしました。
ところが、宿泊料金が明確に出ておらず、色々なプランが紹介されており、選びにくい状態だったので、他の予約サイトでも検索を掛けてみました。
すると、どのサイトを見ても公式サイトより安く、公式サイトが最高値とも言える状況だったので驚きました。
時期的な問題なのか、理由は良く分かりませんが、今回は公式サイトでポイントをためるなどという事は考えず、他の予約サイト経由で予約する事にしました。
しかし、いくつかのホテル予約サイトを順番に見ていくと、検索するごとに価格が変化するので、どのサイト経由で予約すればお得なのか判断がつきません。
結果的にキャッシュバックがついて、その分を引いたら最安値になるであろうアゴダを選択しました。
アプリ上でクレジットカードで決済を終えて、当日フロントデスクでチェックインをしたのですが、フロントデスクでは、未だ支払いが済んでいないからここでカード決裁をするように言われました。
既に支払いは済んでいるはずですと説明して、アプリの画面を見せたのですが、アプリ上には、「お支払いは、必ずアゴダウェブサイトもしくはアプリ経由で行なって下さい。」との一文があります。
仮に2重払いになった場合には、アゴダ側かホテル側の完全なる間違いなので、返金されるはずですから心配はないのですが、そうではなくキャッシュバック特典が無効にされたらたまりません。
フロント担当の方は、アプリ上で行われたのはクレカを登録されただけであり、ホテル側には入金されていないので、ここで支払いをして欲しいと言います。
しかし、ここで額面通りの支払いを現地で行った場合、上記の注意書きに違反する形となりますので、キャッシュバックが無くなる危険性があります。
フロント担当の方は、ホテルの本部に電話して確認して下さいましたが、明確な返答は得られません。
終いには、その記述は間違いなのではないでしょうかなどと言われてしまいました。
では、ここで支払いをするがホテル側がキャッシュバックを保証して貰えるのですかと言っても無理筋だと思い、キャッシュバック分は最悪の場合諦める事にして支払いに応じる事にしました。
何とも後味の悪いチェックインになってしまいましたが、ホテル予約でこの様な思いをしたのは初めてです。
やはり、キャッシュバックなどという変則的な料金表示では無く、正味の割引価格で予約できる方が良いと思いました。
客室の内容は申し分ありませんでした。
大抵の場合フライト前日の空港での前泊を目的にしており、ここでホテルステイを目的として楽しむ為に来ている人は居ないと思うので、無駄な共用スペース部分は一切なく、気の遠くなりそうな長い廊下の左右に部屋が繋がり、客室数を最大限確保するコンセプトで設計されている様です。
それでも、部屋の面積を小さくするのではなく、十分に寛げる広さがありました。
アメニティもビジネスホテルなどより数ランク良いものを備えていると思います。
ただ、私が宿泊した部屋については、コネクティングルームとなっており、当然ロックはされておりますが隣との壁にドアがありました。
防音ドアでは無いと思われますので、やはり音は聞こえてきてしまいました。
万が一、お隣の部屋の宿泊客が大きな騒音を夜遅くまで出す人だった場合、部屋を変えてもらうなど煩わしい事が発生するかもしれません。
耳栓で防御して寝られる人は、耳栓を持参した方が良いと思います。
また、注意点として宿泊料金はタイミングにより大きく変動するようです。
予定が決まったら、予定日のホテル価格をトレースし続けても下がっていく確率は非常に低いと思いますので、早めに予約した方が良さそうです。
記憶が少々曖昧ですが、最初に宿泊代金をチェックした際には、1万円台で予約可能だった様な気がしますが、結局予約出来た代金は27,000円で、そこからいくらかのキャッシュバックがあるか無いか未だ不明という状況です。
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