【JGCプレミア修行】バンコク⇒羽田 ビジネスクラス搭乗記 スワンナプーム国際空港ラウンジホッピング

JGC修行

今回はJGCプレミア修行でバンコクから羽田に戻る際の記録です。

コンラッド・バンコクに3泊し、最終日は朝5時に起床して6時にホテルをチェックアウトしました。

空港までは、ホテル前にいるタクシーに乗ったほうが早くて安いらしいですが、クレカ支払いができないと煩わしいのでGrabを呼びました。

今回もGrabの車が到着するまで15分くらいかかりました。

バンコク滞在中はGrab予約で毎回15分かかりましたので、早めに呼んでおいた方が良いと思います。

この2月時点で朝6時は未だ日が昇っておらず真っ暗でした。

さすがに早朝に市内から郊外へ向かうルートに交通渋滞は無く、スムーズに空港に到着できました。

午前9:55発の便なので3時間前に空港に到着しましたが、JALのカウンターは既に受付を開始しておりました。

どのクラスでも特段行列は出来ておらず、今回はビジネスクラス利用なので、ビジネスクラスカウンターで手続きをしてもらいました。

今回のチケットは、ソウル発の海外発券で予約したもので、予約クラスはエコノミーのKクラスでしたが、1人当たり20,000マイル支払いでビジネスクラスへのアップグレードに成功し、また窓際から並びで2席を確保することが出来ました。

多分、朝早い便は人気が薄いため、アップグレードが出来たのだと思います。

往路の便は、Yクラスでしたが、羽田11:25発・バンコク16:20着の昼間の便で人気が高いため、ビジネスクラス満席でアップグレード不成功になったものと思われます。

早い時期に予約を入れるのではなく、比較的直前の予約でアップグレードを狙うのであれば、人気の無い時間帯の便を選択しないと成功しないのだと思います。

スワンナプーム国際空港では出国手続きに長蛇の列が出来るらしいのですが、今回はビジネスクラスへのアップグレードが叶いましたのでファストトラックを利用することができ、行列とは無縁で助かりました。

手続きに遅れが無く通過できると免税店などお土産を物色する余裕が生まれます。

ラウンジは当然ながらサクララウンジを案内されたのですが、ビジネスクラス利用の場合はカタール航空のラウンジが利用できるという事で、今回を逃すと次にいつ利用できるかわからないので、カタールラウンジへ突撃しました。

カタール空港のフライトがある時間帯だけ営業しているようですが、この時はタイミングよく営業しておりましたが、受付をしてもらったところ40分でクローズするとのことでした。

まあ、雰囲気だけでも味わおうと思い入室しましたが、殆どお客さんはおらず、かえって好都合でした。

未だ朝食を取っていなかったので、こちらが今日の朝食となりました。

サクララウンジでいただくよりは数段良かったと思います。

ただ40分しか居られないので、一通り食事をいただいたら、お茶を飲んでゆっくりすることもできないので、キャセイパシフィックのラウンジへ移動することにしました。

キャセイのラウンジは、それなりに人がいるのではないかと思っておりましたが以外にもガラガラでした。

長らく改装されていない古さを感じますが、雰囲気の良いラウンジで気に入りました。

担々麺がおいしいという評判ですが、朝からの刺激物は避けてワンタンメンをいただきましたが非常においしかったです。

搭乗までここで過ごそうかと思いましたが、最後に少しだけサクララウンジの様子も見ておこうと思い移動しました。

入ってビックリですが大勢の日本人で賑わっており満席に近い状態でした。

料理・ドリンクともにカウンターでオーダーして、セルフでテーブルに運ぶ方式です。

内容的には日本国内のサクララウンジより劣るような気がしましたので、先のラウンジで食事をしておいて良かったです。

ドリンクだけいただいて時間をつぶしました。

フライト時間が近づいてくると人の移動が始まりますので、ここにいれば乗り過ごす心配はありません。

搭乗開始時刻よりかなり早い段階でゲートに向かう方が多いです。

私たちも15分前くらいにラウンジを出ましたが、ゲートに到着すると既に長蛇の列が出来ており、よく見ればグループ1とグループ2の2列が出来ておりました。

グループ1のほぼ全員が既に並んでおられるようですが、日本人の律義さがこんな場面に現れます。

余裕で定時運行が出来るのではないでしょうか。

ビジネスクラス席は2-3-2の配列で、窓側席などは敷地延長的なスペースとなり、出入りが多少窮屈ですがプライベート空間は確保されております。

席に収まってしまえば窮屈感は無いので良い座席配列だと思いました。

食事は夫婦とも洋食を選択しましたので、和食がどんなものだったのかは分かりません。

前菜にチーズをハムがありましたが、脂質が多いため私は味見するだけにしなければならないのですが、あまりに美味しいので完食してしまいました。

メインの牛肉料理もお肉が柔らかくて絶品でした。

牛ステーキなどは、便により当たり外れがあったりするような気がしますが、このような調理法だと安定して提供できるのかもしれないと思いました。

機内食が美味しいとフライトが快適になります。

食事の後はフルフラットにして寝られるので、羽田まではあっという間で本当に快適でした。

この中距離フライトで有償でビジネスを予約するのは贅沢な気がしますが、今回のようにエコノミークラスからのアップグレードであれば本当にお得感があります。

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